久しぶりのブログ更新となります。
長年の夢がやっと叶ったフランス旅行の思い出を少しずつ書いていこうと思っています。
お値打ちでしかも内容が充実しているJTBの王道フランスを利用して行ってきました。
中部国際11:40発のルフトハンザドイツ航空で、フランクフルト経由ニースへ。
フランクフルトでの乗り継ぎが5時間もあり、日本時間では深夜ということもあって、案の定、気分が悪くなってしまいました。
少し横になっていたら快復してきて、ニースに着いた頃は何とか持ち直し、深夜だったのでホテルの部屋で少し眠ることができました。
主人はどこでもいつでも眠れる人で、悩みはないのか、と思うくらいガーピーです。ホント、羨ましいです。
生憎、ニースは雨で、青い空、青い海のニースを思い描いていただけに、ちょっと気落ちしてしまいましたが、雨のニースは珍しく、ニースにとっては貴重なんだそうです。
朝食で食べたフランスパンとチーズが本当に美味しくて、フランスに来てるんだ~、って実感しました。
特にカマンベールが最高で、いっぱい食べてしまいました。カマンベールってこんなに美味しかったかしら?
雨が降る中、ニース旧市街のサレア広場の朝市を見て、車窓からヴィルフランシュの海の景観を眺めながらドライブを続けると、中世の鷲の巣村エズが切り立つ山肌の上に現れてきました。
中世の古い廃墟のなかに、可愛いお店が細い石だたみの両側に立ち並んでいます。
途中フラゴナール社のお店で、香水の製造過程を見せてくれました。
香水やら化粧品を買ってしまいましたが、まだ一度も使っていません^^;
その時は雰囲気に酔って忘れてしまうのですが、私は香水が苦手でした・・・
昼食はニース名物ニース風サラダでした。これはシーザードレッシングをかければ日本でも食べることができます。食事には必ずデザートがついていて、これがまた美味しい!
この後はモナコへ。雨も上がり薄日が差してきました。