日記

2007-10-08
長男の英国短期留学

長男が大学の夏休みを利用してアルバイトで貯めた資金で英国へ短期留学(ホームステイ)に行ってきました。
大学の教授と相談しながらも一人で旅立つというもので、「成長したな~」と思いました。
10月の初めに帰国し、本日滞在中の画像が何枚か送られてきたので一部をご紹介したいと思います。

左から、ウエストミンスター寺院、エディンバラ城、カールトン・ヒルからエディンバラの街並みです。
この写真は俳優のオーランド・ブルームですが、ロンドンのコヴェルトガーデンの近くで偶然出会ったそうです。

左から、テロで有名になったダブルデッカーバス、バッキンガム宮殿での衛兵交替式、ビートルズがマイナーな時よく演奏していた所です。

左から、ジョン・レノンにやや似てるビートルズ博物館の店員(息子もいます)、リバプール大聖堂、ロンドンブリッジです。
息子なりに感じる事が大きかったようで、以下のような感想をもらいました。


印象に残った事として、イギリスという国の伝統と規律を重んじる姿勢があります。それを一番感じたのは衛兵交替式の時でした。
日曜という事もあり観光客でごった返してたバッキンガム宮殿付近を、警察が見事な統率で纏め上げており、横暴な観光客などには容赦なく説教をしていました。 でも、道を尋ねられたらどんな国の人にでもユーモアを交えつつ対応…彼ら自身が、我が国の伝統に誇りを持ってるんだなぁ~っと思いました。

最初の頃は店の人や現地の人の言葉がなかなか聴きとりにくく、でも聞き返すのもどうかなぁ~…と思い適当な返事をしていたのですが、大抵は後悔していました。 中頃からはまがいなりにも自分が納得できるまで聞きまくりました。それはすごく大事な事で、外国でそれをするより日本でそれをする方がはるかに難易度が高いと思いました。 でも、それに気づく事ができたことに価値があると思います。大きな学びを得ました。

判断力の大事さも学びました。未知の土地では確実に判断力に欠けます。
日本の時はこんなミス(何度も電車に乗る予定はないのにデイチケットを買ってしまったりなど)しないのになぁ~とへこみました。


これをきっかけにより大きく成長してもらえればと思います。

   
   
   

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