日記

2008-01-20
友達の詩

「友達の詩」 中村中(アタル)

手を繋ぐくらいでいい 並んで歩くくらいでいい ♪
それすら危ういから 大切な人が見えていれば上出来 ♪

この歌を初めて聴いたのは確か朝か夜のNHKのニュースの中でした。
普段歌番組も見ないしラジオも聞かないし、あまり買い物にも出ないのでお店で流れるBGMも耳にしない私たち夫婦は、この曲を聴いて衝撃に近い感動を覚えました。

年末でNHKが紅白の楽曲紹介をしていたんですね。中村中が性同一性障害である事も報じていました。
「友達の詩」は15歳の時の作品で、そういう事に対しての悩みを人にも言えず苦悩していた頃なのでしょう。
心にずしりと訴えるものがありました。

紅白は録画をしてその部分だけ保存してあるので時ある度に観たり、次男にパソコンに取り込んでもらったのでそれを聴いたりしています。
その次男も1/14成人式でした。

 

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