日記

2009-03-11
炬燵タイプの円卓

今年は桜の開花も早いようで春の訪れももうそこまでという感じですね。

今回も新商品のご紹介をしたいと思います。
「炬燵タイプの円卓」です。
今まで堀炬燵タイプは数点制作してきましたが、ヒーターのついた円形タイプの天板の炬燵制作は初めてとなりました。

東京都のお客様のご希望で完成したのですが、電話で何度も打ち合わせを致しました。

最近円形の炬燵が人気のようで、雑誌でもちょくちょく見かけます。角がないので大勢が周りを囲むことができますし、小さなお子様が角でぶつける事もありません。 我が家にも欲しくなってしまいました。
(撮影は炬燵布団無しとなっています。)

炬燵タイプの円卓  炬燵タイプの円卓  炬燵タイプの円卓
炬燵タイプの円卓

2009-02-12
栗の引き出し付きベンチ

随分と暖かくなりました。
私が子供の頃の冬はもっと寒かった記憶がありますが、暖房器具が良くなった事、住宅の気密化が進んだ事、また地球温暖化のせいもあるのでしょうか…。

今回は新商品のご紹介をしたいと思います。
「栗の引き出し付きベンチ」です。
ベンチに限らずテレビ台としても使う事もできます。

お客様ののご希望で完成したのですが、このお客様はお仕事のついでに当工房までいらっしゃいました。
ホームページ上で欅(ケヤキ)の一枚板をご購入下さり、その一枚板の確認とこの商品のお打ち合わせを致しました。

栗はタモより木目が粗く、若干濃い色目となります。
タモが「洋」のイメージなら栗には「和」のイメージがあると思います。欅(ケヤキ)の一枚板を使用したテーブルにはぴったりですね。

栗の引き出し付きベンチ  栗の引き出し付きベンチ

2009-01-04
息子たちの就職活動

ここのところ朝、昼、晩とニュースは景気の悪い話題ばかりです…。
再度の「就職氷河期」到来とも言われています。

このカバン何だか分かりますか?
そう、何を隠そう我が家の次男も大学3年生。売り手市場から一気に急降下。大学のセミナー、合同セミナー、企業セミナーにせっせと参加しています。
ある企業は「前回の就職氷河期の時に求人数を減らして大きな損失があったので減らす予定はない」と言っていたらしいのですが、求人数が大きく減らない事を期待しています。

長男は次男と3つ違いなのですが、工学部を卒業し法文学部を卒業予定なので、売り手市場だった昨年の4月に第一志望の企業より内定をもらいました。
イケイケで次男も続くと思っていたのですが…。
母はYシャツをクリーニングに出し、靴を磨いてあげる事しかできませんが、希望する職種、会社に内定をもらえる事を祈るのみです。

おかげ様で当工房はこの不景気な中でも多くの注文を頂いています。
「使い捨て」の時代から「良いものを子の代、孫の代まで」という考え方が増えてきているからでしょうか。
受注から完成まで長くお待たせしてしまいますが、一生懸命制作致しますので何卒ご理解の上よろしくお願い致します。

2009-01-01
迎春

今年も福庭家具工房をよろしくお願い致します。

尚、年始は元旦(1/1)のみお休みをさせて頂きます。
その他は営業をしておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

元旦

2008-12-24
メリークリスマス!栃の一枚板ダイニングテーブル

メリークリスマス!
今日はクリスマスイブですね。
今年は雪不足で、工房のある岐阜県美濃加茂市ではホワイトクリスマスは望めそうにありません。

わが家はもう子供たちも大きくて、毎月レンタルの観葉植物がクリスマスバージョンにはなっているのですが、装飾品がない状態です。
(単に私の怠慢…^^;)

それで、今回は昨日お声を送って下さいました愛知県古川様のお写真がクリスマスバージョンになっていますので、こちらでも紹介したいと思います。
古川様の栃の一枚板はとっても大きくかつワイルド感いっぱいです。
栃の白い肌にポインセチアの赤が際立っていますね。

※年末年始は元旦(1/1)のみお休みをさせて頂きます。その他は営業をしておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。

メリークリスマス!栃の一枚板ダイニングテーブル

2008-11-22
主人の姪の結婚式

紅葉真っ盛りの季節になりました。
主人に時間が取れなくて、今年も紅葉狩りには行けそうにありません。
犬山の寂光院、美濃の大矢田など近くに名所はたくさんあるのに残念です。

11月8日に主人の姪の結婚式が千葉県のホテルニューオータニ幕張でありました。
夫婦で招待を受けたので3年ぶりに新幹線に乗って東京→千葉まで出向きました。
新幹線の内装がシックな紫色になっていて、席と席の間もゆったりしていると感じたのですが気のせいでしょうか。飛行機のエコノミーでもこれくらいゆったりしてもらえると嬉しいのですが…。

結婚式に出席したのは何年ぶりでしょう。若いカップルが初々しくて、本当に素敵な結婚式でした。
披露宴の最後に姪が言葉を述べたら、もう義兄が号泣で、義姉がハンカチを差し伸べていました。どこでも「花嫁の父」は同じなんですね。
わが家には娘がいないのでちょっと安心です。

結婚式の会場が幕張という事もあって、前日は東京ディズニーシーへ行って来ました。ディズニーランドの方は若い頃に家族で行った事がありますし、私がやっていた英語教室の生徒の引率で何度も行った事があるのですが、ディズニーシーは初めてでした。

平日という事もあってとても空いていて、ほとんどがファストパスを取らなくても楽しめましたが、年齢的なものなのか、以前のような感動がないんです…。
どうしても「創られたもの」という印象が拭えないのと、お土産もミッキーがついてない方がいいって思ってしまって…主人はもう嫌々という感じでした。^^;

久しぶりの都会はとっても疲れました。

主人の姪の結婚式 主人の姪の結婚式 主人の姪の結婚式 主人の姪の結婚式

2008-10-27
プリザーブドフラワー Rose Living様

今日からぐっと冷え込んできました。これから紅葉の季節に入っていきますが、今年は台風の上陸がなかったので紅葉が美しいと言われています。

ブラックウォールナットの丸テーブルさて、今回はブラックウォールナットの丸テーブルを納品させて頂きました京都府の足立様のブログとプリザーブドフラワーのホームページをご紹介させて頂きたいと思います。

【 福庭家具工房の紹介 】

ブラックウォールナットの丸テーブルにプリザーブドフラワーが映えていますね。

ちなみに足立様はご自宅でプリザーブドフラワーの教室も開催されていますので、ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。

「プリザーブドフラワー Rose Living」
住所:京都府福知山市上篠尾
TEL:090-5068-1644

プリザーブドフラワー Rose Living様 プリザーブドフラワー Rose Living様 プリザーブドフラワー Rose Living様

2008-09-30
フィジー旅行記3

ここではフィジーについて少しご紹介したいと思います。
フィジーは330もの島々からなり、陸地面積は四国とほぼ同じです。国の産業は観光業が第一位、次いでサトウキビ産業となっています。

お土産売り場では砂糖がたくさん売られていました。人口の半数をフィジー人が占めており、残りはインド人となっています。
クーデターもあったりして、フィジー人とインド人との間には「見えない溝」があるようです。それが埋まるのは難しく、のんびりとした南の楽園も根深い問題も抱えています。

主島はビチレブ島で国際空港のあるナンディや首都スバ、港のあるラウトカなどの主要都市があります。
ラウトカからは、1島1リゾートといったママヌザ諸島行き、「青い珊瑚礁」で有名になったヤサワ諸島などへのクルーズ船が発着します。

気候は年間を通じて恵まれており、月平均気温は23~28度、日中の平均気温は28~32度で、ここ美濃加茂の夏よりはるかに過ごしやすいです。
一応、雨期が12~4月、乾期が5月~11月で、私たちが訪れた6月は乾期に当たります。

どの島でも素晴らしい笑顔と歌で現地のスタッフが歓迎してくれます。

真っ白な砂浜、帰りのクルーザーから眺める水平線に沈む黄金の夕日、吸い込まれそうなラグーン、ただひたすら海を眺めて過ごす贅沢な時間…滞在中が全て快晴だった事もあり、南国の良さを100%満喫できました。

フィジー旅行記3 フィジー旅行記3 フィジー旅行記3 フィジー旅行記3 フィジー旅行記3 フィジー旅行記3
フィジー旅行記3 フィジー旅行記3

2008-09-26
フィジー旅行記2

翌日からは3日間、マナ島、アムヌカ島、キャスタウェイ島を大型クルーザーで巡りました。
それぞれの島まで片道1時間半くらいの日帰りでしたが、島や海を眺めながら心地よい海風に当たりました。

私たちは日に焼けないように日陰の位置にいたり、どうしても日の当たる時はバスタオルをかぶったりしていましたが、外国人は全然平気なんです。
最近日本では紫外線の危険性や日焼け防止が盛んですが、体中が真っ赤なのに全く意に介さず、という感じです。

それから、外国人は他国の人であっても気軽に話しかけ、すごく熱心に会話しています。
私たちも初日の船でキャスタウェイ島のレストランで働いている男性に話しかけられ、ただでさえ英語を聞き取ったり話すのが大変なのに、フィジー人の英語は少し訛っているのでとても聞き取り難く(言い訳?)、とても疲れました。
しかし、何とか会話をする事ができて、現地事情が分かりました。

明くる日の船ではタスマニア島から来ている男性から話しかけられたのですが、その男性は交通事故で頭に大きな損傷を受け(「触って」と言われ触ってみたら陥没していました。)、少し言葉に障害があるのかますます聞き取れなくて(言い訳?)、しかし、とても熱心に話してくるので、無い能力を使い果たしとても疲れました。

…という事もあって、3日目の船では「最後なのでゆっくりしたい」という思いもあり、人が集まらない席に座りました。
おかげで景色を眺めながら、ゆったりした時間を過ごす事ができました。

3日間とも同じような海を航海するので、島の名前が段々と分からなくなってきました。
マナ島は大きな島なので桟橋があってクルーザーが停泊できますが、アムヌカ島やキャスタウェイ島に渡るには近くで小船に移るのです。それが結構恐くて、ドキドキでした。

マナ島は昔から開発されているリゾートアイランドでちょっと古い感じがしました。
アムヌカ島は開発中のリゾートアイランドで、海も設備もとても綺麗でした。遠浅の海をカヌーで珊瑚礁のある段差まで行き、そこに浮かべてあるイカダに乗ってパンをあげると魚が寄ってくるんです。(そこにいた外国人の親子にパンを分けてもらいました。)
水の恐い私はシュノーケリングができないので、残念で仕方ありません。

キャスタウェイ島はトム・ハンクス主演の映画「キャスタウェイ」で有名になりましたが、実際撮影が行われた島は近くのモドリキ島だそうです。この島は木陰のスペースが作られていて、大半をそこでごろんとして過ごしましたが、南半球は冬ということもありアムヌカ島やキャスタウェイ島は空いていて、青い海と空を独り占めしているようでした。

フィジー旅行記2 フィジー旅行記2 フィジー旅行記2 フィジー旅行記2 フィジー旅行記2 フィジー旅行記2
フィジー旅行記2 フィジー旅行記2

2008-09-23
フィジー旅行記1

夏休みで混雑する前の6月に南国フィジーへ行ってきました。
中部国際空港からの直行便はなく、韓国の仁川国際空港での乗り継ぎとなります。
ルックJTBでの飛行機とホテルのみがついているツアーだった事もあり、日本人はほとんどいませんでした。

いつもなら乾季のこの時期、ここずっと大雨続きなので、とても心配でしたが、ナンディ国際空港に着いた時は晴れていてほっとしました。
聞くところによると、前日までは大雨で街中が洪水状態になり大変だったそうです。乾季にこんな事はめったにないそうで、これも地球温暖化の影響でしょうか。
地面はまだ濡れていましたが、蒸し暑いながらも快晴なので一安心しました。

宿泊先のウエスティンホテルのあるデナラウ地区内のスーパーでは、思ったより品揃えが多いのでびっくりしました。
デナラウ地区内は無料のシャトルバスを利用してホテル間やレストラン街を移動できます。

ホテル内のレストランでフィジー料理の昼食を食べましたが、もっと濃厚な味かと思いきや意外にさっぱりしていて日本人好みに感じました。とても美味しかったです。

コテージでの宿泊では広くて迷子になりそうでした。特に主人は方向音痴なので一人では出歩けない…と言っていました。
レストラン、プール、ビーチサイドが一体化しているのはまさに南国のリゾートホテルです。

フィジーではあいさつは全て「ブラ~」です。最初は戸惑いましたが、慣れると快適で帰ってからもしばらく夫婦間で「ブラ~」って言っていました。

ホテル前のビーチに沈む夕日が素敵で何度もシャッターを押したのですが、こんな写真しか撮れませんでした。
デジカメにもいろいろ機能が付いているのですが、もうついていけなくて…。(ちなみに主人はもっとダメです。)

夜になったらプールサイドで運良く火踊りのステージが始まり、火縄を落としたりとハプニングもありましたが、頑強な男性たちと写真撮影もできてラッキーでした。

フィジー旅行記1 フィジー旅行記1 フィジー旅行記1 フィジー旅行記1 フィジー旅行記1 フィジー旅行記1
フィジー旅行記1

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