日記

2010-01-20
台湾旅行記2

1月の台湾は例年より寒いと言えども私たち日本人には暖かく感じます。
それでも台湾人は冬物のジャンパーを羽織っているんです。

翌朝は故宮博物院へ入場しました。ガイドさんがすっごく熱心に説明をしてくれるのですが、あまり興味がなくちょっと退屈してしまいました。
その後に訪れた忠烈祠。話には聞いていましたが、兵隊さんがほとんど瞬きもせずに立っている姿には圧倒されました。蒸し暑い中汗がほおを伝わっているんです。この兵隊さんに選ばれることは本人や家族にとっても名誉あることなんだそうです。

お昼は圓山大飯店(グランドホテル)での飲茶でした。今回の「台湾食べ歩きツアー」はどこも美味しかったですが、特にここの飲茶はメチャクチャ美味しくて、こんなにジューシーな小籠包は初めてです。
ちなみに主人はエビ・カニアレルギーなので堪能できなかったようです。人生もったいないことをしているとつくづく思います。

途中で立ち寄った南門市場は台湾庶民の台所になっているとのことです。テレビでもやっていた話題の「マンゴーかき氷」、お腹が一杯で全部食べ切れなかったのが残念なほど甘くなくて美味しかったです。
若者の人気スポットなんですね。台湾の若者にとって日本はあこがれの国なんだそうです。

多くの参拝者で賑う行天宮ではまるで日本の大晦日のようでした。信仰心の厚いお国柄なんですね。

途中の小さなお店で食べた台湾名物の割包(中華風ハンバーガー)もすっごく美味しく、夕飯の牛肉麺をいただいた後、MRTに乗車し士林夜市へ向かいました。ここは思ったより貧相で(台湾の原宿と聞いていた)ちょっとがっかり。
しかしここでしか食べられないという大餅包小餅はホテルへ持ち帰って食べましたが、ことのほか美味しかったです。
満腹状態で夜眠るのが辛かったです。

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