本日新元号が「令和」に決定しました。
出典は万葉集、「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(かぜやわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉(こ)を披(ひら)き、蘭(らん)は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」という文言から引用したとのこと。
決定した経緯は「梅の花のように、ひとりひとりの日本人が明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいという願いをこめ、令和に決定した」だそうです。
希望が持てますように。昭和、平成と生き、令和も生きていきます。
さて、3月31日に、山桜の一枚板の学習机を今年の1月にお引き取りになられた竹村様宅へ引き出しの調整に伺いました。お引き取りになられた際はスムーズだったのですが、お住まいがマンションの上、乾燥によるインフルエンザ防止のため子供部屋で加湿器を使われていて、その湿気を吸い込んで引き出しの開け閉めが堅くなってしまいました。サンドペーパーでかなり削ったので、余程水分を吸収したのだと思います。無垢の木が活きている証拠ですね。
お住まいが名城公園の近くだったこともありお言葉に甘え駐車場を使わせて頂いて、名古屋城に行ってきました。名古屋城は子どものころ遠足で行った?(名古屋市在住だったため)かも、学生の頃、主人と行った?かも、というくらい久しぶりになります。冬のような寒さで、桜は「満開近し」という感じでした。火縄銃の演習(お披露目)をやっていて、その音の大きさに感動しました!閉館中で天守閣には入れませんでしたが、本丸御殿には入場しました。あ、テレビでよく見る屏風だ~!豪華絢爛過ぎてびっくりしました!寒かったので足早に帰宅しました。
3月初旬の長男家族の帰省に合わせてみんなで富加町のわくわくの森へ行ってきました。いろいろな遊具があり小さな子から小学生低学年の子まで遊べます。AちゃんとHちゃんも10月以来の顔合わせになります。二人ともいろいろとおしゃべりするようになってきてますます可愛さが増してきました。主人、私、Hちゃんの散歩の写真です。お嫁さんが撮ってくれました。なかなか良いアングルです!
2月3日にAちゃんと次男のお嫁さんのお誕生日祝いで、各務原市のイタリアンレストラン「ウン パッソ アラ ヴォルタ」へ行ってきました。古民家風のレストランで、手作りの生パスタが人気です。Aちゃんもパクパク食べました。次男のお嫁さんは美味しいお店をたくさん知っています。今回もとっても美味しかったです。
あけましておめでとうございます。本年も福庭家具工房をどうぞよろしくお願いいたします。
お正月は次男家族と一緒に過ごしました。長男家族は時期をずらして毎年帰省しています。毎年お嫁さん手作りのおせち料理をいただいています。おもちはパン焼き機で作りカタチにするのは夫です。お雑煮は味噌雑煮で私が作ります。
おととしから初詣は犬山市の大懸神社へ行っています。今年のお正月はぽかぽか暖かくて過ごしやすかったですね。昨日富山県からお客様がいらっしゃって、丸テーブルのハノ字型タイプ(板厚30ミリ)、アッシュ材をご購入いただき新春初売りとなりました!
Hちゃんは自販機に興味津々のようです。そういえば長男(Hちゃんのパパ)が2歳くらいのとき、私が友人の結婚式に出席するために、式場近くで親に預けたのですが、その間ずっと泣いていて、困り果てたところ、自販機の前でたまたまドリンクを買ったら、すごく興味を示し泣き止んだそうです。その遺伝子??けれど、Hちゃんは人見知りをしないみたいで誰でもウエルカムなんです。ママがそうだったのかな?
工房付近はちらほら舞っている程度ですが、岐阜市は結構積もったようです。初雪体験のAちゃんは興味津々でお外からおうちに帰りたくないと泣いていたそうです。(動画をスクリーンショットしてあります)
年末年始は12月31日(納品があります)まで仕事で、1月1日と2日はお休みになります。今のところ1月3日より仕事始めとなりそうです。この一年ありがとうございました。皆様良いお年をお迎えください。
今年も次男家族とクリスマスイヴを過ごしました。お嫁さん手作りのケーキとクリスマスランチです。来年はAちゃんも一緒にケーキ作りをするかもしれませんね。この冬は暖冬ですが、イヴは北風が冷たかったです。
国産の材料(山桜、クルミ、クリ、ナラ)に関してのお知らせです。山桜は少量入荷いたしました。クルミはある程度入荷いたしました。クリは入荷予定はなく現在ご注文を頂いている分のみとなっています。ナラは予約制で入荷可能です。今後も予告なく、在庫なし、入荷待ち、価格訂正になる可能性があります。何卒ご理解の上よろしくお願いいたします。
11月の3連休におちょぼ稲荷へ行ってきました。商売繁盛・家内安全のご利益がある神社として東海地区では有名ですが、私たちは初めて訪れました。近代的に整備されている街道とは違い昔の雰囲気たっぷりでとても不思議な空間でした。商売繁盛、家内安全を祈って神社をあとにしました。傾きかけた太陽光線がまるでスポットライトのようになっています。
ビーチ材を取り扱い始めてから1年ちょっととなります。
ビーチ:ブナ科の広葉樹で、アメリカンビーチとヨーロピアンビーチがあります。(当工房のはヨーロピアンビーチ)木目はきめ細かく、ビーチ材最大の特徴である小さな斑点が全体に入っており、色調は淡くピンクがかった乳白色をしています。強度が高く、弾力性があり、曲げ木加工を施した名作家具で使用されていることも多い木材です。 以下ビーチ材での制作例になります。
ビーチの丸テーブル140直径、集中型脚、スリムタイプ、オイル塗装です。
ビーチの円卓120直径、幕板あり4本脚のスタンダードタイプ、天板エッジ丸面加工、丸みを帯びたストレート脚、オイル塗装です。
ビーチの学習机(ワークデスク)、100×60、引き出しL1つ、つまみなし、ストレート脚、オイル塗装です。
ビーチ接ぎ板の掘り炬燵 177×100×37(座卓高)耳付き、脚部は幕板付き4本脚タイプ、オイル塗装です。
ビーチの丸テーブル120直径、4本脚幕板ありのスリムタイプ、丸脚のテーパー、テーブル高70cm、オイル塗装です。
11月10日に次男家族と私たち5人で、「半分、青い。」のロケ地、恵那市岩村町へ行ってきました。NHKの朝ドラは常時観ているわけではありませんが、「半分、青い。」は脚本家の北川悦吏子さんが美濃加茂市出身ということもあって毎朝観ていました。放映している間はすごい混雑と聞いていましたので、少しほとぼりも冷め、気候が良くなってから行こうと決めていました。
絶好の行楽日和にも恵まれ、五平餅やカステラで有名な「松浦軒」さんのシュークリームを食べたりと楽しい時間を過ごしました。また思わぬハプニングもありました。夫がAちゃんとお店の干し柿用の柿を「どうじょ」「ありがとう」と何回もやりっこしているとき、Aちゃんが突然「ぽいっ」と柿を道端に投げてしまったので、それを拾おうととっさに受け取ろうとしたところ、ひっくり返ってしまい、指を擦りむいてしまいました。
岩村城跡の頂上ではやはり夫がくぼみにはまってしまい、軽い捻挫をしてしまいました。いずれも大事にならず良かったですが、年齢を自覚しないといけないですね(笑)。それから、頂上の駐車場から頂上まではすぐの距離なのですが、なぜだか、下る際、別方向(ふもとの駐車場)に向かってしまい、途中お嫁さんがなんかおかしいと気が付き、だいぶ下ったのに戻る羽目に・・・(泣)。再び頂上に戻り、見下ろしたすぐのところに頂上の駐車場が見えました。なんとまあ、きつねにつままれたようでした。