各地で記録的な豪雨が続き、日本が熱帯化しているのではないかと心配です。
しかし、ここ美濃加茂は例年に比べて過ごしやすい夏のような気がします。
さて、今回は山桜の2枚接ぎ天板、タモのくさび留め逆T字型脚タイプでダイニングテーブルを制作いたしました神奈川県のI様をご紹介いたします。
「中古マンションを購入しリフォームで10畳のリビングと6畳の和室をつなげて1つのリビングにしました。
6畳部分に柱と梁を作り、金具を至るところにつけて、ハンモックを吊るしたりしています。
6畳部分にログハウス感が強くなりすぎてしまったのですが、今回作って頂いたテーブルを10畳に置いたところ、とても力強くどっしりしているのでバランスがとてもよくなりました。
子供が小さいのでどうなってしまうのか未知数ですが、歴史を刻みたいと思います。」
ボードがベンチの天板になっています。I様が手作りされたようです。
ハンモックの中のお子様が可愛いですね。
美濃加茂市では全国最年少市長・藤井浩人氏が誕生し話題にのぼっています。
ソニー撤退等難題を抱えていますが、若い力で是非頑張ってほしいと期待しています。
さて、今回は栃の一枚板を使ったダイニングテーブル、ベンチ、リビングテーブルと栃で制作しましたダイニングチェアーCをご紹介したいと思います。
脚も全て栃で、「オールトチ」の作品になります。
ご注文を下さいました愛知県のK様は大手ハウスメーカーの方で、お客様の家で見られた栃の一枚板のテーブルにひとめぼれされ、「いつかは自分も栃の一枚板のテーブルを」と考えていたそうです。
昨年からご相談を受け、まずはお写真で板をご紹介して、その後実物を見て決めて頂きました。
栃の何とも言えないきらきら光っている美しいダイニングテーブルセットになりました。
今年の梅雨入りは例年より早かったですが、今日からはしばらく晴天が続きそうです。 梅雨時は家具作りには好ましくないので、長く続いて欲しくないです。
さて、今回は欅(ケヤキ)の一枚板を使ったダイニングテーブルとテレビボードをご紹介いたします。
とても質の良い欅で、立派でありながら凛とした品の良さも漂わせています。
近々(5月末~6月初旬頃)、山桜2枚接ぎ(180×80~85)、栗2枚接ぎ(200×80~85)、ブラックウォールナット一枚板(170×80)が入荷いたします。
HP掲載前に画像等詳細をご希望のお客様は、お問い合わせフォームよりお問い合わせを下さい。
GW真っ只中ですが、当工房はおかげさまで制作に追われています。
GW中も工房、ギャラリーは開けておりますので、どうぞお気軽にお越し下さいませ。
尚、不在になる場合もございますので、事前にご連絡を下さいます様お願い申し上げます。
さて、今回は先月の「工房からのお知らせ」でご紹介いたしました神奈川県のK様が、完成しました大型丸テーブル165直径、タモ材のダークブラウン塗装のお写真をたくさん送って下さいましたので、再度ご紹介いたします。
配送状況から、また様々な角度からも撮影して下さっていますのでとてもよく分かります。
ご新築された家はとても素晴らしく、建築家はアーキテクトカフェ・田井幹夫建築設計事務所さんです。
ご家族皆様丸テーブルも気に入って下さったようで当工房も安心いたしました。
4月の中頃、寒暖の差が激しく、暑くて半袖になったり、急激に冷え込んでストーブを入れたりと、制作中の木にももちろん良くないですが、人にも良くなく、主人が10年ぶりに風邪を引きました。
熱があまり高くはならなかったので、何とか仕事はこなしていましたが、咳がなかなか治まらず、辛そうでした。歳には勝てない、ということでしょうか・・・。
時間が取れたらゆっくり休養しようと思っています。
2013年4月に天橋立、城崎温泉、竹田城、京都嵯峨野のトロッコを旅してきました。
天橋立は、陸奥の『松島』・安芸の『宮島』とともに、日本三景とされるところで、お天気も良く、素晴らしい景色でした。学生時代に訪れたことがあり、その時はもっと賑やかだったような気がします。
城崎温泉は有名になりましたね。昔ながらの温泉街という感じで人手も多かったです。
竹田城は人気が出る前(規制が敷かれる前)に訪れていますので、ゆっくり景色を眺めることができました。想像していた以上に景観が良く、人気が高まるはずです。
嵯峨野のトロッコは、台湾の観光客で一杯で、日本人はわずかでした。
もうその頃からアジア系の外国人観光客がすごかったのですね。
桜も綺麗で、今度は紅葉の時期に乗ってみたいと思いました。
あちらこちらで桜満開の声が聞こえてきています。
我が家の近くの名所(前平公園)も今週末には満開になりそうです。
今回は165直径のタモ材の大型丸テーブルをご注文して下さっています神奈川県のK様のご新築の様子をご紹介します。
建築家はアーキテクトカフェ・田井幹夫建築設計事務所さんです。
1階から2階へのガラスが大きくて立派ですね!
大型丸テーブルが小さく見えてしまうかも。。
工房内で丸テーブルに使う板の写真も撮影しました。
納品は来月半ばになります。
来月の「工房からのお知らせ」にはテーブルをセッティングしたお写真をご紹介できると思います。
今からとても楽しみです。
後日K様よりほぼ完成されたお写真を頂きました。
桜の開花は平年並みもしくは早いと言われていますが、今朝は冷えました~。
誰もがあこがれる一枚板、2枚接ぎのテーブル。
人気の3枚をご紹介いたします。
左からブラックチェリーの2枚接ぎ、山桜の2枚接ぎ、山桜の一枚板となっています。
どれも人気の材種ですが、特に山桜の幅広の一枚板は貴重なものとなっています。
この冬は本当に寒いですね。しんしんと冷えます。
今回は、震災で被災した実家の家屋(宮城県宮城郡松島町)に仕立てていない状態の欅の板があって、それを机に出来ないか、というお客様S様のご依頼をご紹介いたします。
「福庭さんに欅の板の件、引き受けていただきました事感謝の気持でいっぱいです。 あれは、今年の春、三月の事でありました…。」
「本日、夕方に机が到着。設置したところの画像をお届けします。
本当に、お世話になりました。
机になって、新しい命が吹き込まれた感じ、しますね。
胡桃の箱物もすっきりとした仕上がりで気に入りました。
机に向かうのが、しみじみと楽しい時間になりそうです。
明日は、父の法要で盛岡に行ってきます。
この机の事、報告して参ります。
今晩はこのへんで。
では、また。」
「宮城県栗原市と言えば震度7だったところではないでしょうか?
さぞ大きな揺れだったのではとお察しいたします。
神社の額の残りの部材ということもあり、大変縁起の良い板ですね。
それをお父様が大切にされてきたということで思い入れも大きいと思います。
何とか当工房でお力になれたら、と思っております。」
新しい命としてよみがえった机、
お父様もきっと喜んでいらっしゃるでしょうね。
メリー、クリスマス!
今回は長野県のT様の丸テーブルをご紹介いたします。
胡桃の135直径、スタンダードタイプ、集中脚です。
クリスマスバージョンと通常の2枚です。
「テーブルは置いてみると、なんだかずっと前からあったようなしっくりとした感じがあって。 とってもとっても素敵です。
今日は昼から兄夫婦を呼んでクリスマスパーティーだったので間に合ってよかったー!!
椅子はバラバラですが6人座ってもゆったりでした。
丸いテーブルをみんなで囲む感じがとってもあったかくて、とっても嬉しくなりました。
これから、毎日ここで、家族で食卓を囲んでいっぱい話をしながらご飯を食べたいと思います。
お手入れノウハウも、よく確認しつつ大切に使っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
メリークリスマス & よいお年を。」
年末は31日まで仕事をしています。
年始のお休みは1月1日のみになっています。
その日以外は営業しておりますが、工房やギャラリーにお越しになられる際には、事前にご連絡を頂きますようお願い申し上げます。