日記

2010-11-23
フランス旅行記3

一日目はお決まりの市内観光後、ルーブル美術館を案内してもらいました。
パリ在住の日本人ガイドさんなのですが、いかに決められた時間内に多くの有名な芸術作品を紹介するか、に生きがいを感じているような方でした。
おかげさまで、モナリザの微笑(写真がぼけていたので紹介できません)やミロのヴィーナス等歴史や美術の教科書に載っている有名どころは全て見たような気がします。
今回頑張って写真を撮りましたが、帰ってから見るとよく分からず、次回からは芸術作品の撮影はやめにします。

午後は自由行動だったのですが、添乗員さんからスリに要注意と言われていたので、怖くて地下鉄にも乗れず、結局オペラ座近辺でランチを食べて(量が多過ぎて全部食べきれず、お隣のおじいさんは食べきれたのだろうか・・・)から、セーヌ河沿いを歩いて大聖堂まで行きました。
これは思ったより良くて、時間を無駄に過ごしたようでいて、スリらしき女性に囲まれても気が付かない夫、カフェでのコーヒータイムも味わえて、楽しいひと時になりました。
後から地下鉄で少女グループの集団スリに会ったご夫妻の話を聞き、地下鉄に乗らなくて本当に良かった、と思いました。

その日の夜は、早寝をする私たちにとっては勇気がいりましたが、かの有名な「ムーランルージュ」のディナーショーに参加しました。
フランス料理のフルコースをぎゅうぎゅう詰めの会場で食べた後にショーが始まります。
料理はイマイチでしたが、美しい女性たちが踊るショーは今まで味わったことのない感動を覚えました。
ムーランルージュは世界で一番有名なフレンチカンカンで以下に詳しく書いてあります。
http://moulin-rouge-japon.com/about.html
残念ながら撮影が禁止だったため、写真は一枚もありません。
きっともうないと思うけれど、もしもう一度パリを訪れる機会があったなら、その感動をもう一度味わいたいです。

夜が遅かったので、眠い目をこすりながら、バスでモンサンミッシェルへ向かいます。
(ほとんど寝てましたが。)

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