日記

2007-02-25
福島様より

栃の一枚板のダイニングテーブルをご注文下さいました福島様より、
とても素敵なメールを頂きましたのでご紹介したいと思います。


「昨夏に栃のダイニングテーブルを作っていただきました。ありがとうございました。 木の風合いはなんともいえず、12才の息子はウフフフ、と言いながら、テーブルのまわりを木の肌をなでるように、体をすりつけ、何周もします。

以前に、子どもも大きくなれば、家族が顔をそろえるのは、きっと朝ごはんのテーブルくらい、などどメールをいたしましたが、おたくさまのテーブルが到着してからというもの、家族全員、テーブルのそばを離れることがありません。
夫もオフィスにも行かず、スタバにも行かず、ラップトップを持ってきて、仕事をしています。 その横で、息子も宿題をしたり、図鑑を見ていたり。

実は先だって、息子がうっかり木の表面を傷つけそうになったので、ひどく叱りました。 でも、そのあとテーブルにすわると、テーブルが笑って、大丈夫、そんなヤワに作ってもらってないんだよ。そんなに子どもをしかってはだめ、とさとされた気になりました。 ああ、こうやって、このテーブルは家族の日々や子どもの成長を見守っていってくれるんだなあ、とありがたく、うれしくなりました。

すてきなテーブルを作ってくださって本当にありがとうございました。」

 

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