先日可児市のN様のお宅に栗の一枚板を使ったご主人デザインの特注ワークデスク(PCデスク)と胡桃の丸テーブル120パイ(脚部集中型タイプ)、胡桃のダイニングチェアーE4脚の納品に行ってきました。
可児市にもこんな閑静な住宅街があったんだ~、と思うような鳥のさえずりが聞こえてくる素敵な場所でした。
N様のお住まいは築20年とおっしゃっていましたが、しっかりとお手入れがされている無垢の木いっぱいのお部屋でした。
お庭も無造作に季節の花々が咲き誇り、ちょっと不思議なうさぎもいました。
N様からは嬉しいご感想を頂きました。
「丸テーブルはあこがれでしたので、実現して嬉しいです。
椅子もテーブルにコンパクトに収まりますので、部屋のスペースが広く使えます。
ワークデスクは本やプリンターを収納するために細かな寸法のお願いをしましたが、快く相談に乗っていただき感謝しています。
栗の天板は年輪が80本もあり、年輪を重ねる、という言葉が実感できました。
これからも健康第一で、すばらしい家具を作り続けてください。
今後ともよろしくお願いします。」
今年のGWは良い天気が続きますね。当工房は相変わらず仕事です。
先日大学時代の友人たちと多治見の「円茶寮」へランチに行って来ました。
いつもは4人集まるのですが、一人は都合が悪くなり3人での集まりでした。ゴルフ部で知り合った仲間で、お互いの中間地点での多治見や名古屋でよくランチをします。
ゴルフ部と言っても私たちは名ばかりで、続いたのは1年とちょっと。
大学のゴルフ部と言うと華やかなイメージがありますが、私たちの大学の内情(今は知りませんが)は、昼休みにランチもできず筋トレ、授業が終わった後に名ばかりの小さな練習場で打ちっ放しの練習、日曜日は早朝からキャディーのアルバイト、コースも読めなければカート(手動の時代です)を溝に落としてお客さんに助けてもらったり(ミニスカートで若い、というだけで許されました^^;)、ラウンドはと言えば、早朝(一般のお客さんが来る前だから半端じゃない)から、キャディーバッグを背負って、先輩より後ろにはいてはいけないので走り回り、まともに打てないので、崖っぷちからのショットばかりで、グリーン以外平地で打つことはほとんどなく、終わった後は毎回「あさくま」(当時は至る所にありました)へ行き、お水をがぶ飲み。
1年が限界でした。
でもその時に知り合った友人が大学時代を楽しいものにしてくれたし、今でも近くに住んでいる仲間とは会うこともできとても良かったです。
ちなみに「円茶寮」の料理はまあまあでした。
遅ればせながら「桃」と「桜」です。
毎年お彼岸の時期は新一年生用の学習机の制作に追われお墓参りに行けないので、4月に入ってから桜の季節に出かけます。
4月6日、天気が良く桜も満開ということで、急遽この日に出かけることにしました。まさに桃と桜三昧でした。
途中で立ち寄った名古屋城の桜も素晴らしかったですし、ウェスティンナゴヤキャッスルの「桜ブッフェ」も久しぶりの夫婦での外食でもあり、とっても満足でした。
しかし、一日中外にいると疲れますね。
工房内と家からほとんど出ない主人にとっては酷だったようです。
更新が遅くなりましたが、3/31に韓国語教室の食事会が名鉄新鵜沼駅近くの「トラジ」(桔梗という意味だそうです)という韓国料理店でありました。
私のデジカメでも撮影してもらったのですが、ちょっとピンボケで、今朝、教室の「主」S氏のデジカメで撮影したものをメールで送ってもらいましたので、それを掲載しました。
もちろん食事も美味しかったですが、皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。
S氏、また企画して下さいね。
3/24の教室では面白い行動がありました。
先生に当てられたKさんが思わず「はい」という返事と共に椅子から立ち上がってしまったのです。
それを見た先生が思わず「怖いです」(冗談ぽくですが)と言って引いていました。
この行動で教室の緊張感が分かっていただけると思います。
そう、小学生の頃のように思わず立ち上がってしまうのです。私もKさんの行動は十分に理解できます。
昨日の教室は新しい生徒さん(若い女性)が入られたせいか、先生がいつになく厳しくありませんでした。
しかしこの方は自分で1年間勉強をされていたようで、すでに追い抜かれています^^;
それからSさんが「イケメン」のDVDを貸してくれました。チャン・グンソクが出てるんですよね。主人にはちょっと、というドラマなので私が昼間に観ますね。
「王と私」を観終えた私たちは今は「大望」というのを観始めました。史劇ですが、奥が深そうで展開が楽しみです。
新しい一枚板が完成いたしました。
どちらも大変お値打ちになっております。
写真左から
・欅(ケヤキ) 180~200cm×80~85cm×6cm
・欅(ケヤキ) 180~200cm×80~85cm×6cm
久しぶりの更新です。
ずっと「あけましておめでとうございます」となっていたので気にはなっていたのですが・・・
実は去年の11月から主人と韓国語講座に行っています。もうずいぶん前から、そう冬ソナ人気の少し後くらいから、韓国ドラマは毎晩観ていて、日常会話やハングル文字くらい分かったらいいな、と気楽な気持ちから習い始めたのはいいのですが、かなり厳しい先生で、予習復習をしっかりやっていかないと授業で集中攻撃にあってしまいます。
語学は予習復習と毎日の繰り返し練習と言いますが、本当にそうですね。力は確実についていっていると思います。習い事が長続きしない私ですが、3ヶ月の壁は乗り切りました。
勉強に慣れていない主人はアップアップしていますが、二人で頑張っています。
ちなみに最近観たドラマの中でオススメは「空くらい地くらい」です。
栃は欅と並び国産の広葉樹の代表格となります。
板を赤身(心材)と白太(辺材)と区別するのも栃の特徴です。
一枚一枚の板が個性豊かで、時には同じ木?と感じてしまう板 もあります。
縮み杢や波状杢などの大変美しい杢が現れたり、オイルを塗ることによって太陽光線等に反射してきらきら光って見えるのも栃の持つ魅力の一つです。
比較的幅広の板が手に入るので、大きなテーブルや座卓をご希望の方にはオススメです。
価格帯も幅広く、カタチも整ったものから曲がったものなど好みに応じたものが手に入りやすいです。
どれも栃特有の杢の美しい一枚板となっております。
今までは「お客様の声」コーナーに、当工房で撮影しました写真も掲載していましたが、撮影は大変な労力を使う上、時間も要してしまいます。
少しでも制作時間を確保するため、少し前より撮影作業はやめております。
そういった事情もありまして、お客様のお宅で撮影されましたお写真を送って下さいますと嬉しいです。
1月の台湾は例年より寒いと言えども私たち日本人には暖かく感じます。
それでも台湾人は冬物のジャンパーを羽織っているんです。
翌朝は故宮博物院へ入場しました。ガイドさんがすっごく熱心に説明をしてくれるのですが、あまり興味がなくちょっと退屈してしまいました。
その後に訪れた忠烈祠。話には聞いていましたが、兵隊さんがほとんど瞬きもせずに立っている姿には圧倒されました。蒸し暑い中汗がほおを伝わっているんです。この兵隊さんに選ばれることは本人や家族にとっても名誉あることなんだそうです。
お昼は圓山大飯店(グランドホテル)での飲茶でした。今回の「台湾食べ歩きツアー」はどこも美味しかったですが、特にここの飲茶はメチャクチャ美味しくて、こんなにジューシーな小籠包は初めてです。
ちなみに主人はエビ・カニアレルギーなので堪能できなかったようです。人生もったいないことをしているとつくづく思います。
途中で立ち寄った南門市場は台湾庶民の台所になっているとのことです。テレビでもやっていた話題の「マンゴーかき氷」、お腹が一杯で全部食べ切れなかったのが残念なほど甘くなくて美味しかったです。
若者の人気スポットなんですね。台湾の若者にとって日本はあこがれの国なんだそうです。
多くの参拝者で賑う行天宮ではまるで日本の大晦日のようでした。信仰心の厚いお国柄なんですね。
途中の小さなお店で食べた台湾名物の割包(中華風ハンバーガー)もすっごく美味しく、夕飯の牛肉麺をいただいた後、MRTに乗車し士林夜市へ向かいました。ここは思ったより貧相で(台湾の原宿と聞いていた)ちょっとがっかり。
しかしここでしか食べられないという大餅包小餅はホテルへ持ち帰って食べましたが、ことのほか美味しかったです。
満腹状態で夜眠るのが辛かったです。
掲載がずいぶん遅れましたが、テレビでやっていた旅番組、土曜日朝の「旅サラダ」に刺激され、あまりに食べものが美味しそうだった台湾に行ってきました。
体を休める意味合いもあって、日本が寒い1月に父も連れての食いしん坊旅行となりました。
ところが、日本でも寒波到来だったのですが、台湾もことのほか寒くて、上着が必要でした。
天気が良かったこともあって、まず最初に話題の台北101に向かったのはいいのですが、どこが展望台への入り口か分からず、うろうろと探しまくり、日本人観光客を連れたガイドさんらしき人の後をついていったら、たどり着きました。
主人と父は疲れて座っていましたが、私は一応、周りをぐるっと見渡し、「わ~、すごい」と納得してきました。
1~84Fはショッピングモール、オフィスエリア等、85~87Fがレストラン、88~91Fが展望台、92~101Fが通信階層となっています。91Fの屋外展望台は風が強くてちょっと恐怖を感じました。
施工は日本の熊谷組が主で、エレベータは東芝製。毎分1010m(時速60.6キロ)到達タイム89階(地上382.2m) 約40秒、とのことです。
父が懐かしいというので、夜は「梅子」という台湾料理店で食べました。
台湾では歩行者がいても車は止まらない、と言われていましたが、本当にそうです。
写真撮影をしようとしていた主人は車とニアミスでした。
翌朝バスで訪れた九份。海原を一望できる見晴らしと古い家並みがこの街の特徴です。
途中雨模様でお天気が心配だったのですが、着いたらとても良い天気で素晴らしい写真が撮れました。
帰る頃には雲が出てきて今にも雨が降りそうに。雨の多い地区だそうで、晴れたのは運が良かったです。
近年、若者の人気を集め、週末には台北からやってくる行楽客で狭い路地がいっぱいになるそうです。
日本でも人気のスポットですね。「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われ、宮崎駿監督が何時間もスケッチをしていたそうです。
両側にお土産やさんがぎっしりと並ぶ小道や長く続く石段の小道も人気のスポットになっています。安いのでついつい欲しくなってしまう民芸品ですが、帰国すると使わないんですよね。
主人が磁気入りの腕輪を買ったのですが、しばらくは使っていたものの、「重くて仕事の邪魔」ということで、引き出しの中にしまわれました。
ノスタルジックな雰囲気の九份。そこで食べた台湾田舎料理もとても美味しかったです。
ところで、私が書く旅行記にはほとんど食べ物の写真がないですよね。写真撮影より食い気が勝ってしまっているようです。食べている途中で気が付くのですが、折角の盛り付けもぐちゃぐちゃになっていて、ま、いっか、ってことで食べ続けます。
さて、このレストランのオーナーはかなり年配なのですが、大変日本びいきで、終戦時の天皇のお言葉を諳んじていました。父もびっくりで話が盛り上がっていました。
九份には戦前、東洋随一の金鉱があり、ゴールドラッシュに湧いていたそうです。戦後派金鉱が閉山して今でも荒廃した跡が至る所に残っています。
九份を後にして、淡水に向かいました。夕日が美しい人気のスポットだそうですが、生憎私たちが訪れたときは曇りで景色はイマイチでした。
高さが自慢の摩天楼ソフトクリーム、魚団子スープ、鉄玉子がとっても美味しかったです。
シェラトン・タイペイの朝食バイキングの生クリーム付きワッフルが美味しくてそればかりを食べていたのですが、外国の若い男性客が一人で、そのワッフルだけを何度もおかわりして食べている姿は滑稽でした。ビジネスマン風でしたので、きっと常連さんですね。
安くて美味しくて、台湾大好きです!旅行代金も安く飛行時間も短いのでまた訪れたいです。