「待ってました!カンクン」
これをネットで目にしたのはちょうど次男の就職も決まり(就活はとても大変でしたが本人の並ならぬ努力の末志望の会社から内定を頂くことができました^^)旅行計画を始めた矢先でした。
新型インフルで大打撃を受けたメキシコを救おうとルックJTBが期間限定で企画した商品です。
(破格値だったのですぐに完売したようです)
新型インフルや長時間のフライトを考え少し躊躇しましたが、この機会を逃したらあこがれのカリブ海には二度と行けないのではと思い、勇気を出して申し込み7月半ばに行ってきました。
往きの機内で感染したら大変なことになると考え、一応万全の対策(マスク、除菌ウェットティッシュ等持参)をしていきました。それでもマスクはどうしようかと悩んでいたところ、ラッキーなことに成田からソフトボール全日本女子の選手の皆さん(監督の顔を見て気がつきました)が、機内で一斉にマスクをつけたので、それに紛れて私たちもダラスまでの機内はずっとつけていました。
選手の皆さんはしっかりと教育されているのか、窓際に座っている選手は通路際の別のお客さんがトイレに立ったときに一緒に行くのです。
迷惑をかけないようにという気遣いなのでしょう、感心しました。
中部国際→成田→ダラス→カンクンと、長時間の移動と-14時間の時差で案の定私は着いた当日は体調がすぐれず、ホテルのレストランで軽い夕飯を取ってる際にも陽気なメキシカンのウエイターが何度も話しかけてきて、ただでさえ出てこない英語と頭痛、吐き気に四苦八苦しながらも、一晩ぐっすり寝たら快復しました。
写真はどこだか忘れてしまいましたが、機内より見た朝日と滞在先のホテルザ・リッツカールトンです。
朝晩とめっきり涼しくなりました。
梅雨が長く続きましたが、今年の夏は気温的には過ごしやすかったと思います。
最近当工房ではブラックウォールナットでの作品が人気です。
高級材ですのでお値段も張りますが、「是非手元に」と思わせるだけの魅力に溢れた材です。
テーブルのみならず、座卓、テレビボード、椅子・・・何でもOKです。
先日も大きな一枚板(仕上げの長さ235センチ幅80~100センチ)のダイニングテーブルを納品いたしました。脚はタモで制作してありますが、ブラックウォールナットの縁(辺材)がそれに近い色目であるため、とてもモダンな感じに仕上がりました。
ここ最近も一枚板を使った座卓、接ぎ板の座卓を納めました。
現在手がけているものも丸テーブル、接ぎ板のテーブルとベンチのセット、2枚接ぎのテーブル、テレビボードがあります。
次回よりWEB担当便りは新設のブログでお知らせする予定でいます。
暑中お見舞い申し上げます。
写真はMDの残骸なのですが、決して踏んだわけでも落としたわけでもありません。
そう、こじ開けた末の残骸なのです。
私たち夫婦はレコードとカセットの世代でして、何とかCDやDVDは分かるのですが、MDなるものは名前は知っていても使ったことはありませんでした。
次男がマイケル・ジャクソンの曲をMDに入れてくれたので、車で聴こうと何の疑いもせずCDのようにケースに入っているものと思い込み、中から銀盤を取り出そうとしました。
しかし私は開け方が分からず主人に開けてくれる様頼みました。
主人は何も考えないまま一生懸命開けようとして、ついにケースを壊してしまいました。 それでも銀盤が取り出せたのでラッキーと思い、車内のMDを入れるところに挿入しました。
しかし、一向に音楽は流れてこないし、しかも取り出せなくなってしまっています。 苦手な取説を読んでもよく分かりません。それでSUBARUの担当者のMさんに電話をして事情を説明し、とりあえず翌日来てもらうことになりました。
MDはもう一枚あったので、開け方を聞こうと次男に電話をして、初めてそれごと(私たちはケースと思っていた)挿入することを知ったのです。
四苦八苦して(ピンセットとガムテープを使い)何とか無事に銀盤を取り出すことができました。SUBARUのMさん(若い)も苦笑していました^^;
今年の梅雨はジメジメとしていて不快指数100%ですね。
「白いたい焼き」がブームになっているようです。
タピオカのでんぷん粉を使ってあってもちもちとした食感が特長です。
美味しいものには目がない私WEB担当が美濃太田駅近くで売っているお店を見つけたので、早速買ってきました!
うわさ通りモチモチしていてとっても美味しかったです。
不況になるとたい焼きや今川焼きが売れるそうです。
腹持ちが良く、コストパフォーマンスが高いことが人気の理由みたいです。
私は不況でなくてもたい焼き、今川焼きが大好きで、特に生協で購入している冷凍食品の「北海道小豆のしっとり今川焼き」はオススメです。
冷凍なのでいつでも食べたいときに食べられるのがいいですね。
今年もつばめの子たちが元気良く巣立ちました。
つばめは人を認識できるのでしょうか?
主人や私には攻撃をして来ないのですが、知らない人には「チャキンチャキン」とぎりぎりまで低空飛行を仕掛けてきます。
私がいくらカメラを構えて巣に近づいても平気なんです。本当に不思議です。
ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか?
高速道路1000円ということで、遠出をされた方も多かったのではないでしょうか。 ご近所の方も東尋坊まで行かれて帰りは大渋滞にあったそうです。
当工房は相変わらず制作に追われたGWでした。
1000円の恩恵か、お客様のご来訪も例年より多かったです。
アームチェアーAの胡桃バージョンとティーチェアーBの胡桃坐繰り付きバージョンが完成しました。 アームチェアーAの桜バージョンとタモバージョンは少し硬いイメージがありますが、胡桃バージョンは軟らかく、その上軽いので持ち上げたり移動するのも楽です。
またティーチェアーBの胡桃坐繰り付きバージョンは小ぶりながら座り心地も良く、お値段もお値打ち設定してありますので、この先のヒット作品となりそうです。
今年は桜の開花も早くお花見を長く楽しめるようです。
ここずっと初夏を思わせる陽気が続いています。
毎年我が家に来るつばめたちも巣作りを始めています。
桜も満開の季節になりました。
写真は愛知県の五条川の桜並木です。
当工房より車で30分くらいのところにあります。
22年間乗り続けてきたダットサントラックがついに動かなくなってしまいました。
22年間というのは驚異的な数字だと思いますが、もう我が子同様のようになっていて、走る限りは乗り続けようと思っていました。
走行距離は7万キロと少ないのですが、風雨にも耐え本当によく頑張ってくれました。
家族の思い出も一杯詰まっていて悲しいお別れでした。
お疲れ様そしてありがとう。
今年は桜の開花も早いようで春の訪れももうそこまでという感じですね。
今回も新商品のご紹介をしたいと思います。
「炬燵タイプの円卓」です。
今まで堀炬燵タイプは数点制作してきましたが、ヒーターのついた円形タイプの天板の炬燵制作は初めてとなりました。
東京都のお客様のご希望で完成したのですが、電話で何度も打ち合わせを致しました。
最近円形の炬燵が人気のようで、雑誌でもちょくちょく見かけます。角がないので大勢が周りを囲むことができますし、小さなお子様が角でぶつける事もありません。 我が家にも欲しくなってしまいました。
(撮影は炬燵布団無しとなっています。)
随分と暖かくなりました。
私が子供の頃の冬はもっと寒かった記憶がありますが、暖房器具が良くなった事、住宅の気密化が進んだ事、また地球温暖化のせいもあるのでしょうか…。
今回は新商品のご紹介をしたいと思います。
「栗の引き出し付きベンチ」です。
ベンチに限らずテレビ台としても使う事もできます。
お客様ののご希望で完成したのですが、このお客様はお仕事のついでに当工房までいらっしゃいました。
ホームページ上で欅(ケヤキ)の一枚板をご購入下さり、その一枚板の確認とこの商品のお打ち合わせを致しました。
栗はタモより木目が粗く、若干濃い色目となります。
タモが「洋」のイメージなら栗には「和」のイメージがあると思います。欅(ケヤキ)の一枚板を使用したテーブルにはぴったりですね。
ここのところ朝、昼、晩とニュースは景気の悪い話題ばかりです…。
再度の「就職氷河期」到来とも言われています。
このカバン何だか分かりますか?
そう、何を隠そう我が家の次男も大学3年生。売り手市場から一気に急降下。大学のセミナー、合同セミナー、企業セミナーにせっせと参加しています。
ある企業は「前回の就職氷河期の時に求人数を減らして大きな損失があったので減らす予定はない」と言っていたらしいのですが、求人数が大きく減らない事を期待しています。
長男は次男と3つ違いなのですが、工学部を卒業し法文学部を卒業予定なので、売り手市場だった昨年の4月に第一志望の企業より内定をもらいました。
イケイケで次男も続くと思っていたのですが…。
母はYシャツをクリーニングに出し、靴を磨いてあげる事しかできませんが、希望する職種、会社に内定をもらえる事を祈るのみです。
おかげ様で当工房はこの不景気な中でも多くの注文を頂いています。
「使い捨て」の時代から「良いものを子の代、孫の代まで」という考え方が増えてきているからでしょうか。
受注から完成まで長くお待たせしてしまいますが、一生懸命制作致しますので何卒ご理解の上よろしくお願い致します。
今年も福庭家具工房をよろしくお願い致します。
尚、年始は元旦(1/1)のみお休みをさせて頂きます。
その他は営業をしておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
元旦
メリークリスマス!
今日はクリスマスイブですね。
今年は雪不足で、工房のある岐阜県美濃加茂市ではホワイトクリスマスは望めそうにありません。
わが家はもう子供たちも大きくて、毎月レンタルの観葉植物がクリスマスバージョンにはなっているのですが、装飾品がない状態です。
(単に私の怠慢…^^;)
それで、今回は昨日お声を送って下さいました愛知県古川様のお写真がクリスマスバージョンになっていますので、こちらでも紹介したいと思います。
古川様の栃の一枚板はとっても大きくかつワイルド感いっぱいです。
栃の白い肌にポインセチアの赤が際立っていますね。
※年末年始は元旦(1/1)のみお休みをさせて頂きます。その他は営業をしておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
紅葉真っ盛りの季節になりました。
主人に時間が取れなくて、今年も紅葉狩りには行けそうにありません。
犬山の寂光院、美濃の大矢田など近くに名所はたくさんあるのに残念です。
11月8日に主人の姪の結婚式が千葉県のホテルニューオータニ幕張でありました。
夫婦で招待を受けたので3年ぶりに新幹線に乗って東京→千葉まで出向きました。
新幹線の内装がシックな紫色になっていて、席と席の間もゆったりしていると感じたのですが気のせいでしょうか。飛行機のエコノミーでもこれくらいゆったりしてもらえると嬉しいのですが…。
結婚式に出席したのは何年ぶりでしょう。若いカップルが初々しくて、本当に素敵な結婚式でした。
披露宴の最後に姪が言葉を述べたら、もう義兄が号泣で、義姉がハンカチを差し伸べていました。どこでも「花嫁の父」は同じなんですね。
わが家には娘がいないのでちょっと安心です。
結婚式の会場が幕張という事もあって、前日は東京ディズニーシーへ行って来ました。ディズニーランドの方は若い頃に家族で行った事がありますし、私がやっていた英語教室の生徒の引率で何度も行った事があるのですが、ディズニーシーは初めてでした。
平日という事もあってとても空いていて、ほとんどがファストパスを取らなくても楽しめましたが、年齢的なものなのか、以前のような感動がないんです…。
どうしても「創られたもの」という印象が拭えないのと、お土産もミッキーがついてない方がいいって思ってしまって…主人はもう嫌々という感じでした。^^;
久しぶりの都会はとっても疲れました。
今日からぐっと冷え込んできました。これから紅葉の季節に入っていきますが、今年は台風の上陸がなかったので紅葉が美しいと言われています。
ブラックウォールナットの丸テーブルさて、今回はブラックウォールナットの丸テーブルを納品させて頂きました京都府の足立様のブログとプリザーブドフラワーのホームページをご紹介させて頂きたいと思います。
ブラックウォールナットの丸テーブルにプリザーブドフラワーが映えていますね。
ちなみに足立様はご自宅でプリザーブドフラワーの教室も開催されていますので、ご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。
「プリザーブドフラワー Rose Living」
住所:京都府福知山市上篠尾
TEL:090-5068-1644
ここではフィジーについて少しご紹介したいと思います。
フィジーは330もの島々からなり、陸地面積は四国とほぼ同じです。国の産業は観光業が第一位、次いでサトウキビ産業となっています。
お土産売り場では砂糖がたくさん売られていました。人口の半数をフィジー人が占めており、残りはインド人となっています。
クーデターもあったりして、フィジー人とインド人との間には「見えない溝」があるようです。それが埋まるのは難しく、のんびりとした南の楽園も根深い問題も抱えています。
主島はビチレブ島で国際空港のあるナンディや首都スバ、港のあるラウトカなどの主要都市があります。
ラウトカからは、1島1リゾートといったママヌザ諸島行き、「青い珊瑚礁」で有名になったヤサワ諸島などへのクルーズ船が発着します。
気候は年間を通じて恵まれており、月平均気温は23~28度、日中の平均気温は28~32度で、ここ美濃加茂の夏よりはるかに過ごしやすいです。
一応、雨期が12~4月、乾期が5月~11月で、私たちが訪れた6月は乾期に当たります。
どの島でも素晴らしい笑顔と歌で現地のスタッフが歓迎してくれます。
真っ白な砂浜、帰りのクルーザーから眺める水平線に沈む黄金の夕日、吸い込まれそうなラグーン、ただひたすら海を眺めて過ごす贅沢な時間…滞在中が全て快晴だった事もあり、南国の良さを100%満喫できました。
翌日からは3日間、マナ島、アムヌカ島、キャスタウェイ島を大型クルーザーで巡りました。
それぞれの島まで片道1時間半くらいの日帰りでしたが、島や海を眺めながら心地よい海風に当たりました。
私たちは日に焼けないように日陰の位置にいたり、どうしても日の当たる時はバスタオルをかぶったりしていましたが、外国人は全然平気なんです。
最近日本では紫外線の危険性や日焼け防止が盛んですが、体中が真っ赤なのに全く意に介さず、という感じです。
それから、外国人は他国の人であっても気軽に話しかけ、すごく熱心に会話しています。
私たちも初日の船でキャスタウェイ島のレストランで働いている男性に話しかけられ、ただでさえ英語を聞き取ったり話すのが大変なのに、フィジー人の英語は少し訛っているのでとても聞き取り難く(言い訳?)、とても疲れました。
しかし、何とか会話をする事ができて、現地事情が分かりました。
明くる日の船ではタスマニア島から来ている男性から話しかけられたのですが、その男性は交通事故で頭に大きな損傷を受け(「触って」と言われ触ってみたら陥没していました。)、少し言葉に障害があるのかますます聞き取れなくて(言い訳?)、しかし、とても熱心に話してくるので、無い能力を使い果たしとても疲れました。
…という事もあって、3日目の船では「最後なのでゆっくりしたい」という思いもあり、人が集まらない席に座りました。
おかげで景色を眺めながら、ゆったりした時間を過ごす事ができました。
3日間とも同じような海を航海するので、島の名前が段々と分からなくなってきました。
マナ島は大きな島なので桟橋があってクルーザーが停泊できますが、アムヌカ島やキャスタウェイ島に渡るには近くで小船に移るのです。それが結構恐くて、ドキドキでした。
マナ島は昔から開発されているリゾートアイランドでちょっと古い感じがしました。
アムヌカ島は開発中のリゾートアイランドで、海も設備もとても綺麗でした。遠浅の海をカヌーで珊瑚礁のある段差まで行き、そこに浮かべてあるイカダに乗ってパンをあげると魚が寄ってくるんです。(そこにいた外国人の親子にパンを分けてもらいました。)
水の恐い私はシュノーケリングができないので、残念で仕方ありません。
キャスタウェイ島はトム・ハンクス主演の映画「キャスタウェイ」で有名になりましたが、実際撮影が行われた島は近くのモドリキ島だそうです。この島は木陰のスペースが作られていて、大半をそこでごろんとして過ごしましたが、南半球は冬ということもありアムヌカ島やキャスタウェイ島は空いていて、青い海と空を独り占めしているようでした。
夏休みで混雑する前の6月に南国フィジーへ行ってきました。
中部国際空港からの直行便はなく、韓国の仁川国際空港での乗り継ぎとなります。
ルックJTBでの飛行機とホテルのみがついているツアーだった事もあり、日本人はほとんどいませんでした。
いつもなら乾季のこの時期、ここずっと大雨続きなので、とても心配でしたが、ナンディ国際空港に着いた時は晴れていてほっとしました。
聞くところによると、前日までは大雨で街中が洪水状態になり大変だったそうです。乾季にこんな事はめったにないそうで、これも地球温暖化の影響でしょうか。
地面はまだ濡れていましたが、蒸し暑いながらも快晴なので一安心しました。
宿泊先のウエスティンホテルのあるデナラウ地区内のスーパーでは、思ったより品揃えが多いのでびっくりしました。
デナラウ地区内は無料のシャトルバスを利用してホテル間やレストラン街を移動できます。
ホテル内のレストランでフィジー料理の昼食を食べましたが、もっと濃厚な味かと思いきや意外にさっぱりしていて日本人好みに感じました。とても美味しかったです。
コテージでの宿泊では広くて迷子になりそうでした。特に主人は方向音痴なので一人では出歩けない…と言っていました。
レストラン、プール、ビーチサイドが一体化しているのはまさに南国のリゾートホテルです。
フィジーではあいさつは全て「ブラ~」です。最初は戸惑いましたが、慣れると快適で帰ってからもしばらく夫婦間で「ブラ~」って言っていました。
ホテル前のビーチに沈む夕日が素敵で何度もシャッターを押したのですが、こんな写真しか撮れませんでした。
デジカメにもいろいろ機能が付いているのですが、もうついていけなくて…。(ちなみに主人はもっとダメです。)
夜になったらプールサイドで運良く火踊りのステージが始まり、火縄を落としたりとハプニングもありましたが、頑強な男性たちと写真撮影もできてラッキーでした。
お盆を過ぎたあたりから朝晩は涼しく感じられるようになりました。
まだ蒸し暑さが残ってはいますが、工房での仕事も捗ってきているようです。
夏バテ防止として、この夏は「黒にんにく」を食してみました。高価なものなので頻繁には食べられませんが、青森県産の福地ホワイトを使用したものです。
元々にんにくは大好きで料理にもよく使います。(接客時に匂っていたらすみません…。)
黒にんにくも匂いが強烈かと思っていましたが、匂いは全くありませんでした。ゼリー状で柔らかく、果実のように甘く感じました。
~黒の秘密、黒にんにくの特長~
☆にんにく特有の刺激臭が少ない。
☆胃に優しく、軟らかくてフルーツのような食感。
☆生にんにくに比べて遊離アミノ酸が約2.5倍。
ニンニクペーストやニンニク酒、蜂蜜漬け等にしたりもできますが、私はそのまま食べるのが手軽で美味しいように思います。
本当に暑いですね…最近こんな会話ばかりです。
工房内も34度どころか37度近くになる日もあり、日々の健康管理に気をつけています。水分補給、和食中心の食事、十分な睡眠、適度な運動などを心掛けています。
主人は日中の仕事が大変なせいか、熱帯夜にも負けず、熟睡できるようです。食欲もあり夏バテしていません。少しでも納期遅れを挽回しようと日々制作に励んでいます。
7月下旬に出荷を終えました神奈川県の鈴木忠様が書かれた本「クマムシ?!」のご紹介をしたいと思います。この本は突然鈴木様より我が家に届きました。
「う?なんだ、クマムシ…?」と思いながら、ムシなるものにはほとんど興味のなかった私ですが、読みやすい文章と美しい挿絵や写真に惹かれてあっという間に読み終えてしまいました。
「乾燥すると樽型に変身!真空、高温、高圧、放射線にも耐え、レンジでチンしても平気。120年間水なしでも行き続ける生物がいるー?それは体長1mm以下の微小な生物・クマムシ。
不死身伝説の真偽、18世紀からの研究の歴史、試行錯誤で飼育する笑いと苦労の物語など、生物研究のオモシロさ満載。
身近なクマムシの観察方法や、ファン必見の図版も多数掲載」(本の裏表紙より)
鈴木様は愛知県生まれで、現在は慶應義塾大学医学部専任講師をしていらっしゃいます。名古屋大学では昆虫変態に関する生理、生化学を学びつつ、古き時代の発生学に憧れ、また当時存在した画廊兼酒場「がらん屋」で様々な人間模様を学ばれました。
2000年にクマムシの世界にはまり、2005年より1年間、コペンハーゲン大学動物学博物館で海産クマムシの卵形成を研究されました。
学習机本書は岩波書店の岩波科学ライブラリー122です。ご興味のある方は是非読んでみて下さい。この書に関連し、最近では「クマムシを飼うには」という本も上梓されたそうです。
鈴木様からはお声も頂き、「これからこの机で読書したり勉強をしたりするのが楽しみです。」とご感想を頂きました。
暑中お見舞い申し上げます。
今年の夏は例年より猛暑の到来が早く、梅雨寒も感じないまま夏本番を迎えました。
工房内も大型扇風機2台がフル稼働していますが、34度を超える日もあり作業効率が悪くなっています。
体調に気をつけながらも連日制作に励んでおりますので、完成をお待ちのお客様、大変ご迷惑をおかけしておりますが、どうぞ今しばらくお待ち下さいませ。
今回は先日お客様の声においても掲載致しました横浜市の中華料理店「広東名菜 福鼓樓(フッコロウ)」様をご紹介したいと思います。
先月6/25よりプレオープンし、若いご夫妻で頑張っています。
お店の内装は、信頼する設計士さんにお願いされ、施工時にはご自身も床や柱の塗装をしたり、内装のモザイクを工務店さんと共に作ったりと、店造りに積極的に参加されたそうです。
その為、「とても愛着が湧いて仕上がりに満足しています」とおっしゃっていました。
お勧めメニューは、「蟹肉入りふかひれあんかけチャーハン」「季節野菜の自家製XO醤炒め」「海老・イカ・エリンギの塩味炒め」との事です。美味しそうですね。
「テーブル、とても好評です。やはり無垢材はいいですね。ウレタン塗装も気にならず、ラタンの椅子とも相性が良いです。良い品を有難うございました。」と後日再度メールを頂きました。
7/31まではプレオープン(期間中10%OFF)期間となっていますので、お近くの方は是非足を運ばれてみて下さい。
広東名菜 福鼓樓(フッコロウ)
〒233-0001 横浜市港南区上大岡東1-2-13 HARU102
TEL&FAX:045-225-8692
HP:http://www.fuccorou.com