久しぶりの更新です。
ずっと「あけましておめでとうございます」となっていたので気にはなっていたのですが・・・
実は去年の11月から主人と韓国語講座に行っています。もうずいぶん前から、そう冬ソナ人気の少し後くらいから、韓国ドラマは毎晩観ていて、日常会話やハングル文字くらい分かったらいいな、と気楽な気持ちから習い始めたのはいいのですが、かなり厳しい先生で、予習復習をしっかりやっていかないと授業で集中攻撃にあってしまいます。
語学は予習復習と毎日の繰り返し練習と言いますが、本当にそうですね。力は確実についていっていると思います。習い事が長続きしない私ですが、3ヶ月の壁は乗り切りました。
勉強に慣れていない主人はアップアップしていますが、二人で頑張っています。
ちなみに最近観たドラマの中でオススメは「空くらい地くらい」です。
あけましておめでとうございます。
昨年も多くの皆様に支えられ大変有意義な一年を過ごすことができました。
本年も福庭家具工房をどうぞよろしくお願いいたします。
インターネットでの販売を始めてから、今年の2月1日で7年目に入ります。
おかげさまで非常に多くのご注文を頂き、年末年始の休みも取れない状態が続いていました。
しかし、あまりに忙し過ぎたこともあり、今後は時間的なゆとりのある家具制作も模索していきたいと考えています。
シルバーウィークの中、工房は相変わらず忙しく制作に追われています。
工房には東西南北全てに窓があるのですが、特に東側の大きな掃き出し窓と北側の中窓からは景色が良く見えます。
主人は時々、仕事の手を止め、その窓から景色やら通る人を眺めているようです。
先日「白鷺が来てる」と呼ばれたので、早速デジカメを持って飛んで行き、撮影に成功しました。
毎年北側の畑に飛来するのです。どうしてこんなところに来るのか不思議でなりませんが、毎年なのできっと何か理由があるのだろう、と思っています。
様子を眺めていると、どうも草むらに興味があるようです。しきりに首をつっこみそちらに行きたそうにしています。しかし、あきらめた様子で戻っていきました。
その立ち振る舞いが滑稽でしばし二人で見惚れていました。
(私たちは白鷺と思っていますが鳥に詳しくないため違っていたらすみません)
暑中お見舞い申し上げます。
写真はMDの残骸なのですが、決して踏んだわけでも落としたわけでもありません。
そう、こじ開けた末の残骸なのです。
私たち夫婦はレコードとカセットの世代でして、何とかCDやDVDは分かるのですが、MDなるものは名前は知っていても使ったことはありませんでした。
次男がマイケル・ジャクソンの曲をMDに入れてくれたので、車で聴こうと何の疑いもせずCDのようにケースに入っているものと思い込み、中から銀盤を取り出そうとしました。
しかし私は開け方が分からず主人に開けてくれる様頼みました。
主人は何も考えないまま一生懸命開けようとして、ついにケースを壊してしまいました。 それでも銀盤が取り出せたのでラッキーと思い、車内のMDを入れるところに挿入しました。
しかし、一向に音楽は流れてこないし、しかも取り出せなくなってしまっています。 苦手な取説を読んでもよく分かりません。それでSUBARUの担当者のMさんに電話をして事情を説明し、とりあえず翌日来てもらうことになりました。
MDはもう一枚あったので、開け方を聞こうと次男に電話をして、初めてそれごと(私たちはケースと思っていた)挿入することを知ったのです。
四苦八苦して(ピンセットとガムテープを使い)何とか無事に銀盤を取り出すことができました。SUBARUのMさん(若い)も苦笑していました^^;
今年もつばめの子たちが元気良く巣立ちました。
つばめは人を認識できるのでしょうか?
主人や私には攻撃をして来ないのですが、知らない人には「チャキンチャキン」とぎりぎりまで低空飛行を仕掛けてきます。
私がいくらカメラを構えて巣に近づいても平気なんです。本当に不思議です。
今年は桜の開花も早くお花見を長く楽しめるようです。
ここずっと初夏を思わせる陽気が続いています。
毎年我が家に来るつばめたちも巣作りを始めています。
桜も満開の季節になりました。
写真は愛知県の五条川の桜並木です。
当工房より車で30分くらいのところにあります。
22年間乗り続けてきたダットサントラックがついに動かなくなってしまいました。
22年間というのは驚異的な数字だと思いますが、もう我が子同様のようになっていて、走る限りは乗り続けようと思っていました。
走行距離は7万キロと少ないのですが、風雨にも耐え本当によく頑張ってくれました。
家族の思い出も一杯詰まっていて悲しいお別れでした。
お疲れ様そしてありがとう。
今年も福庭家具工房をよろしくお願い致します。
尚、年始は元旦(1/1)のみお休みをさせて頂きます。
その他は営業をしておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
元旦
お盆を過ぎたあたりから朝晩は涼しく感じられるようになりました。
まだ蒸し暑さが残ってはいますが、工房での仕事も捗ってきているようです。
夏バテ防止として、この夏は「黒にんにく」を食してみました。高価なものなので頻繁には食べられませんが、青森県産の福地ホワイトを使用したものです。
元々にんにくは大好きで料理にもよく使います。(接客時に匂っていたらすみません…。)
黒にんにくも匂いが強烈かと思っていましたが、匂いは全くありませんでした。ゼリー状で柔らかく、果実のように甘く感じました。
~黒の秘密、黒にんにくの特長~
☆にんにく特有の刺激臭が少ない。
☆胃に優しく、軟らかくてフルーツのような食感。
☆生にんにくに比べて遊離アミノ酸が約2.5倍。
ニンニクペーストやニンニク酒、蜂蜜漬け等にしたりもできますが、私はそのまま食べるのが手軽で美味しいように思います。
本当に暑いですね…最近こんな会話ばかりです。
工房内も34度どころか37度近くになる日もあり、日々の健康管理に気をつけています。水分補給、和食中心の食事、十分な睡眠、適度な運動などを心掛けています。
主人は日中の仕事が大変なせいか、熱帯夜にも負けず、熟睡できるようです。食欲もあり夏バテしていません。少しでも納期遅れを挽回しようと日々制作に励んでいます。
7月下旬に出荷を終えました神奈川県の鈴木忠様が書かれた本「クマムシ?!」のご紹介をしたいと思います。この本は突然鈴木様より我が家に届きました。
「う?なんだ、クマムシ…?」と思いながら、ムシなるものにはほとんど興味のなかった私ですが、読みやすい文章と美しい挿絵や写真に惹かれてあっという間に読み終えてしまいました。
「乾燥すると樽型に変身!真空、高温、高圧、放射線にも耐え、レンジでチンしても平気。120年間水なしでも行き続ける生物がいるー?それは体長1mm以下の微小な生物・クマムシ。
不死身伝説の真偽、18世紀からの研究の歴史、試行錯誤で飼育する笑いと苦労の物語など、生物研究のオモシロさ満載。
身近なクマムシの観察方法や、ファン必見の図版も多数掲載」(本の裏表紙より)
鈴木様は愛知県生まれで、現在は慶應義塾大学医学部専任講師をしていらっしゃいます。名古屋大学では昆虫変態に関する生理、生化学を学びつつ、古き時代の発生学に憧れ、また当時存在した画廊兼酒場「がらん屋」で様々な人間模様を学ばれました。
2000年にクマムシの世界にはまり、2005年より1年間、コペンハーゲン大学動物学博物館で海産クマムシの卵形成を研究されました。
学習机本書は岩波書店の岩波科学ライブラリー122です。ご興味のある方は是非読んでみて下さい。この書に関連し、最近では「クマムシを飼うには」という本も上梓されたそうです。
鈴木様からはお声も頂き、「これからこの机で読書したり勉強をしたりするのが楽しみです。」とご感想を頂きました。
韓国ドラマを観始めると日本のドラマを観なくなると言いますが、本当にそうですね。
以前の便りにも韓国ドラマを話題にしましたが、相変わらず毎晩(私は昼間も)夫婦で韓国ドラマを1話ずつ観ています。
最近「商道」という2001年の史劇を観終わりました。これは、賤民から従三品の官職にまで登りつめた朝鮮時代最高の富豪である商人イム・サンオクの生涯を描いた50部作で、実存するイム・サンオクの生涯をチェ・イノという作家が小説化してベストセラーとなったものをさらにドラマ化した作品です。
「財上平如水 人中直似衡」(財物は平等さが水のようで、人は直さが秤のようだ)というこの文章はイム・サンオクの遺言です。
平等で水のような財物を独占しようとする愚かな財産家は必ずその財物によって悲劇をこうむり、秤のように真っ直ぐ正直ではない財産家はいつか必ずその財物によって破滅するだろうという深い意味の込もった名句だそうです。
これはチェ・イノがこの時代の資本家たちに語りかけた警告と忠告であるだろうとも言われています。
湾商の都房ホン・ドゥクチュが言った「商売とは金ではなく人を稼ぐことだ。利益ではなく人を残すものだ。人を稼ぎ残すのが商売だ」がずっと心に残っています。
「商道」はともすれば人生観、今後の生き様を変えるかもしれません。それほど心に深く刻まれた感動的なドラマでした。
「大長今(チャングムの誓い)」「茶母(チェエオクの剣)」「ファンタスティックカップル」「君はどの星から来たの」「ファッション70」「魔王」もオススメです。昨夜からは同じ監督の大作「ホジュン(1999年制作)」を見始めました。
父の日のお花今月の15日は父の日でしたが、次男が花束をくれました。
母の日よりグレードアップして綺麗ですね。
今年も我が家の玄関につばめがやって来てもうヒナがかえっています。
玄関の水掃除が日課の毎朝です…。
つばめは人や猫の認識ができるのでしょうか?
主人や私が玄関にいても親鳥は攻撃をしてこないのですが、他の人が玄関に立った時はすごい勢いで攻撃してきます。
猫に対しても、ニャンコには何もしないのですがクロには攻撃してきます。
不思議ですね。
母の日のお花今月の11日は母の日でしたが、次男が花束をくれました。
小さなものでも手作りは嬉しいです。
「友達の詩」 中村中(アタル)
手を繋ぐくらいでいい 並んで歩くくらいでいい ♪
それすら危ういから 大切な人が見えていれば上出来 ♪
この歌を初めて聴いたのは確か朝か夜のNHKのニュースの中でした。
普段歌番組も見ないしラジオも聞かないし、あまり買い物にも出ないのでお店で流れるBGMも耳にしない私たち夫婦は、この曲を聴いて衝撃に近い感動を覚えました。
年末でNHKが紅白の楽曲紹介をしていたんですね。中村中が性同一性障害である事も報じていました。
「友達の詩」は15歳の時の作品で、そういう事に対しての悩みを人にも言えず苦悩していた頃なのでしょう。
心にずしりと訴えるものがありました。
紅白は録画をしてその部分だけ保存してあるので時ある度に観たり、次男にパソコンに取り込んでもらったのでそれを聴いたりしています。
その次男も1/14成人式でした。
明けましておめでとうございます。
今年は家具制作を始めてから23年目を迎えます。
福庭家具工房も21歳…多くのお客様に支えられて参りました。心より感謝申し上げます。
又、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
タオルお正月早々に「使い古したタオル」の画像…何だと思われますか?
我が家では通常の使い方の他、タオルが大活躍しています。特に主人の家具制作の上でかかせないものになっています。
まず、冬場は襟巻き代わりです。
工房の中は温かくし過ぎるとぼ~っとしてしまい作業効率が落ちますので、かなり寒くなっています。
しかし首を温めますと体もポカポカしてきます。かと言って毛糸のマフラーを使うと木くずや木埃がくっついてしまいチクチクします。
そこで大活躍するのが「タオルのマフラー」なのです。毎日洗濯もできますし思った以上に温かいようです。
夏場はもちろん汗拭き用でもあるのですが、使う場所が面白いのです。
ちょうど腰の部分に当たるようにTシャツの内側に入れているのです。もちろん私ではなく主人ですよ。
夏場は工房内はかなりの暑さになりますので汗だく防止に重宝しています。
ホームページの中でも「福庭家具工房のマスコット」として掲載されていますが、我が家にはねこちゃんが2匹います。
母猫のニャンコと子猫(雌)のクロです。
父猫のニャータロウはクロが生まれて少ししたら、どうも縄張り争いに負けたようで姿を消してしまいました。
ニャンコが迷い込んできてからもう14年経ちますので2匹とも大ばあさんですね。
若き頃のクロは動きも素早くかなりの美人でした。又、クロは人懐っこかったので近所の子供たちの人気者でもありました。
今は2匹とも庭からほとんど出ることなく一日中のんびり過ごしています。
当工房へ来て下さるお客様のお出迎え、お見送りもたまにしています。
時折お子様たちの遊び相手にもなっています。
この先少しでも長生きして我が家の「癒し」になって欲しいと願っています。
ずっと暖かな日が続いていましたが、昨日から少し肌寒く感じるようになってきました。 山々の紅葉はさぞ美しいことでしょう。
ここ美濃加茂市に引っ越してきたのが長男が3歳、次男が8ヶ月の時でした。
夏場とっても涼しい長野県安曇野市(旧南安曇郡三郷村)で生活していましたので、こちらに来て最初の夏は子供たちにとって地獄の日々だったようです。
順番に熱を出し、お医者さん通いに明け暮れました。名古屋育ちの私たちも5年間涼しいところで生活したせいか、ここの蒸し暑さにはほとほと参ってしまいました。
引越ししたばかりで知り合いもいないので、市が主催している「乳幼児学級」というものに参加し、そこで今でも付き合いのある友人とも巡り会いました。「絵本の読み聞かせ」の大切さを教えてもらったのもそのクラスに参加しての事です。
次男のお気に入りの絵本に「しょうぼうじどうしゃ じぷた」があります。毎晩持って来ました。
あるまちの まんなかに、しょうぼうしょが ありました。
そこには、はしごしゃの のっぽくんと、こうあつしゃのばんぷくんと、きゅうきゅうしゃの いちもくさんが おりました。
(中略)
それから、まちの こどもたちは、しょうぼうしょを のぞくと、かならず、じぷたを ゆびさして いいました。
「やあ、じぷたが いるぞ!ちびっこでも、すごく せいのうが いいんだぞ!」
今読んでみてもすらすら口から出てきます。
子供たちが本好きになったかどうかはさておき、私たち家族にとって貴重な日々であったことは確かです。
小川洋子さんの「博士の愛した数式」を読まれた方や映画を観られた方は多いのではないかと思います。
「友愛数」
220:1+2+4+5+10+11+20+22+44+55+110=284
220=142+71+4+2+1:284
「見てご覧、この素晴らしい数字の連なりを。220の約数の和は284。284の約数の和は220。友愛数だ。滅多に存在しない組み合わせだよ。フェルマーだってデカルトだって、一組ずつしか見つけられなかった。神の計らいを受けた絆で結ばれ合った数字なんだ。美しいと思わないかい?君の誕生日と、僕の手首に刻まれた数字が、これほど見事なチェーンでつながっているなんて」
高校時代、一応学校で数IIIまで勉強したのですが、「友愛数」なるものの記憶がなくて…。次に小さい友愛数は1184と1210なんですね。
私はテレビで放映されたものを録画して観たのですが、何とも言えない温かさと優しさを感じました。 80分しか記憶が持たない数学者を演じる寺尾聡の、朴訥としたしゃべり口で語られる「数」の持つ魅力。
家政婦役の深津絵里の慈しみ深い言葉。
成長して数学の教師になった息子役の吉岡秀隆が教壇に立つ数学の授業…今まで「数」に何の興味もなかった私ですが、しばし呆然とこの不思議な数の織り成す世界に入り込んでしまいました。
当工房のホームページを訪れて下さるお客様との出会いも、この「友愛数」のようなものなのかも…。
そういえば、我が家の玄関に又別のつばめの巣ができ、ひなが顔を出し始めました。 普通の玄関なのにどうして?という感じです。
…またふん掃除が始まります。
福庭様
こちらは「ふくば」古墳の写真です。
神社の一角にあって、結構わかりにくいです。人に道を尋ねながらやっと辿り着きました。
石室が口を開けてます。飛鳥の石舞台古墳は長い年月の間に土がなくなって、埋まってた石室が露出したと聞きます。
お客様の長門様より、当工房にとりまして大変貴重なお写真を頂きました。
「福庭(ふくば)古墳」です。
長門様が当工房まで出来上がった作品を取りに来て下さった時に連休中はどこへ行かれるのか…という事が話題に上りました。
長門様はお休みを利用してバイクで全国を周られているのですが、今回は東北地方か山陰地方を考えていらっしゃるとの事でした。
それで、もし鳥取県の方に行かれるのでしたら、確か「福庭古墳」なるものがあるので、機会があったら寄ってみて下さい、とお伝えしましたところ、本当に立ち寄って下さってお写真まで撮って下さったのです。
我が家の出は島根県だそうですが、確かに島根県や鳥取県には「福庭」の姓が多く、読み方が違う(我が家は「ふくにわ」と読みます)のですが、多少の縁があるのかもしれません。
長門様ありがとうございました!
今年も我が家の玄関につばめがやって来ました。暖冬のせいか去年より早いです。 でも、例年のゴールデンウィークは暑くて半袖でもいいくらいなのに、今年はまだ長袖が手放せません。 ちなみにゴールデンウィークは通常通り営業しておりますので、お問い合わせなどもお気軽にどうぞ。
今年は春雷も多いです。今日も昼過ぎに雷が鳴り突風が吹きました。
少し前には近所に落雷があり、当工房のパソコンもダメになりました。
運良くデータは残っていましたが、常日頃からデータのバックアップをしっかりとやっておかなければいけないですね。
それにしても落雷はすごいです。雨も雷鳴もなく突然ドカ~ンなんですから。呆然としてしまいます。
明けましておめでとうございます。
今年は家具制作を始めてから22年目を迎えます。
福庭家具工房も22歳…多くの皆様に支えられて来ました。心より感謝申し上げます。 又、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
我が家では朝は玄米、昼、夜には胚芽米(ときに白米)を食べています。
先日お客様の声に掲載されております、新潟県の土田農場様のお米を購入致しました。
玄米と白米ですが、ふっくらとしていてとても美味しかったです。
手作りの銀杏と大豆も頂きました。
インターネットからも注文ができますので、是非皆様もご利用下さい。
お正月も休み無しで制作にあたり、1月早々にも出荷、配達できるように努力致します。