果てしなく続く青い海、海はいつも心の疲れを癒してくれます。
休息も兼ねて、5月の終わりに夫とハワイへ行ってきました。
お正月、お彼岸のお墓参り以来のお休みです。
12年前に訪れた時は子供たちも一緒だったし、私たちも若かったので、ダイヤモンドヘッドへの登山をしたりとかなりハードな行動をしましたが、今回は少しのんびりしようとシェラトン・ワイキキホテルに4泊し、遠出もせず、ショッピングもせず、ホテルライフを楽しみました。
シェラトン・ワイキキは日本人が多いですが、ホテルの真ん前がビーチになっているので、海を見ながらのんびりするには最適なところだと思います。
ハワイでの過ごし方は本当に人それぞれで、マリンスポーツを楽しむ、自然や現地の人とと触れ合う、ただひたすらショッピング、ほとんど何もしない、に分かれるかもしれませんね。
私たちは今回は何もしなくてもったいないというほどのんびり過ごしました。
朝一番に主人が「エステ、効いてるね」と私の顔を見ながら言いました。
思わず私は「え!そんなに効果ある?エステに行ったのは随分前だよ。」
少し間があり、主人が「は?エステーだよ、新しく買ったトイレの消臭剤・・・」
私「。。。」。
主人「^^;」。
今回は無垢の接ぎ板を使ったダイニングテーブルをご紹介したいと思います。
一枚板に負けない迫力があります。
一枚板もいいですが、軽快で都会的な雰囲気を出すには接ぎ板の方がいいかもしれませんね。
兵庫県のN様
ブラックウォールナット200×90×4厚、脚部も同材のくさび留め逆T字型タイプとなっています。
ご自身で制作されたサイドテーブルやデスクともぴったりで気品あるテーブルに仕上がりました。
大阪府のA様
タモ150×85×4厚、脚部も同材のコーナー4本脚タイプとなっています。
椅子はダイニングチェアーFです。
京都のお店で特注されたクッションともぴったりで暖かいテーブルに仕上がりました。
非常に暑かった夏も過ぎ去りやっと秋めいて来ました。
大型扇風機2台フル回転の工房内での制作、エアコンを入れていても暑いパソコンの前での更新作業、夫婦共に大変でしたが何とか夏バテもせず乗り切ることができました。
しかし、作業効率は悪く、制作に遅れが出てしまっています。
お待ちのお客様にはご迷惑をおかけしておりますが、挽回いたしますのでご理解を頂きます様お願い申し上げます。
さて、9月に納品いたしました兵庫県の高野様よりご感想とお写真(9月7日)を頂きましたのでご紹介いたします。
お世話になります。暑い日が続きますね。
台風が接近しているそうで、今日は風が強いです。
台風一過で秋らしくなるでしょうか。
結婚周年の記念に、家族みんなが使えるものを買おう、とテーブルに決めてから、ほぼ10年。
やっと好みと条件の両方を備えた板に出会って福庭さんに創って頂きました。
昨日、念願のテーブルが届き、早速部屋に置きました。
木裏を使った事でシャープな感じになりました。
ずっしりした厚みがあるのにスマートに見えます。
木目がすごく堂々とした板だったので、洋室に合うのか少し心配だったのですが、全くの杞憂でした。
素敵なテーブルをありがとうございました。大切に使わせて頂きます。
またの機会がありましたら、よろしくお願い致します。
残暑お見舞い申し上げます。
朝晩は少しは過ごしやすくなってきたような気がしますが、日中はまだまだ暑い日が続いていますね。
7月に納品いたしました「ルーテル東京教会」様よりご感想とお写真を頂きましたのでご紹介いたします。
ルーテル東京教会は新宿区大久保にあるとても素敵な教会です。
無事にテーブル、椅子共に届きました。
新宿の都会の教会ですから、ロビーにこのように木のテーブルと椅子がある事により安らぎを頂けます。
特にテーブルの耳のカーブがとてもナチュラルで美しいと好評です。
大切に使わせていただきます。
ルーテル東京教会 牧師 関野和寛
写真はテーブル1台と椅子4脚ですが、実際はテーブル2台と椅子12脚のご注文を頂きました。
設置場所の関係で写真は1枚となっております。
ブラックウォールナットの一枚板を半分にカットして2台のテーブルにいたしました。
脚部はブラックウォールナットのくさび留め4本脚タイプです。
椅子はティーチェアーDタイプをタモ材で座面をクリアー、他をダークブラウンで塗装して制作してあります。
東京へ行く機会がありましたら是非立ち寄りたいと思っています。
暑中お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続いていますね。
工房内にはエアコンがなく大型扇風機2台と小型扇風機1台で制作に励んでいます。
いつまで続くのでしょうか、この猛暑は・・・
さて、愛知県のF様より本棚のお写真とご感想を頂きましたのでご紹介いたします。
昨年の丸テーブルに引き続き、本棚の製作ありがとうございました。
同じ部屋で使っている丸テーブルと同じ胡桃の素材を使っていただいたため、部屋全体に統一感ができ、いい雰囲気で仕上がっています。
また触れた際の重厚感もなかなかのものです。
再下段は、引き出しを付けて正解でした。
子供たちのおもちゃが一応きれいに隠れました。
棚の高さはゆったりしていますので、大きめのアルバムや趣味のギターの楽譜本が楽に収納できます。
また奥行が深めのため、本のサイズによっては、奥へ2列に置くことができますので、収容力も結構ありますね。
今は、子供たちのオモチャによってかなりの部分が占拠されてしまいましたが、家族みんなのそれぞれのお気に入りの本をここに集合させて、互いに自由に見ることができるように末長く使って行けたらいいなと思っています。
お部屋に合わせたぴったりの無垢手作りオーダー家具はいかがでしょうか?
翌朝バスで訪れた九份。海原を一望できる見晴らしと古い家並みがこの街の特徴です。
途中雨模様でお天気が心配だったのですが、着いたらとても良い天気で素晴らしい写真が撮れました。
帰る頃には雲が出てきて今にも雨が降りそうに。雨の多い地区だそうで、晴れたのは運が良かったです。
近年、若者の人気を集め、週末には台北からやってくる行楽客で狭い路地がいっぱいになるそうです。
日本でも人気のスポットですね。「千と千尋の神隠し」のモデルになったとも言われ、宮崎駿監督が何時間もスケッチをしていたそうです。
両側にお土産やさんがぎっしりと並ぶ小道や長く続く石段の小道も人気のスポットになっています。安いのでついつい欲しくなってしまう民芸品ですが、帰国すると使わないんですよね。
主人が磁気入りの腕輪を買ったのですが、しばらくは使っていたものの、「重くて仕事の邪魔」ということで、引き出しの中にしまわれました。
ノスタルジックな雰囲気の九份。そこで食べた台湾田舎料理もとても美味しかったです。
ところで、私が書く旅行記にはほとんど食べ物の写真がないですよね。写真撮影より食い気が勝ってしまっているようです。食べている途中で気が付くのですが、折角の盛り付けもぐちゃぐちゃになっていて、ま、いっか、ってことで食べ続けます。
さて、このレストランのオーナーはかなり年配なのですが、大変日本びいきで、終戦時の天皇のお言葉を諳んじていました。父もびっくりで話が盛り上がっていました。
九份には戦前、東洋随一の金鉱があり、ゴールドラッシュに湧いていたそうです。戦後派金鉱が閉山して今でも荒廃した跡が至る所に残っています。
九份を後にして、淡水に向かいました。夕日が美しい人気のスポットだそうですが、生憎私たちが訪れたときは曇りで景色はイマイチでした。
高さが自慢の摩天楼ソフトクリーム、魚団子スープ、鉄玉子がとっても美味しかったです。
シェラトン・タイペイの朝食バイキングの生クリーム付きワッフルが美味しくてそればかりを食べていたのですが、外国の若い男性客が一人で、そのワッフルだけを何度もおかわりして食べている姿は滑稽でした。ビジネスマン風でしたので、きっと常連さんですね。
安くて美味しくて、台湾大好きです!旅行代金も安く飛行時間も短いのでまた訪れたいです。
1月の台湾は例年より寒いと言えども私たち日本人には暖かく感じます。
それでも台湾人は冬物のジャンパーを羽織っているんです。
翌朝は故宮博物院へ入場しました。ガイドさんがすっごく熱心に説明をしてくれるのですが、あまり興味がなくちょっと退屈してしまいました。
その後に訪れた忠烈祠。話には聞いていましたが、兵隊さんがほとんど瞬きもせずに立っている姿には圧倒されました。蒸し暑い中汗がほおを伝わっているんです。この兵隊さんに選ばれることは本人や家族にとっても名誉あることなんだそうです。
お昼は圓山大飯店(グランドホテル)での飲茶でした。今回の「台湾食べ歩きツアー」はどこも美味しかったですが、特にここの飲茶はメチャクチャ美味しくて、こんなにジューシーな小籠包は初めてです。
ちなみに主人はエビ・カニアレルギーなので堪能できなかったようです。人生もったいないことをしているとつくづく思います。
途中で立ち寄った南門市場は台湾庶民の台所になっているとのことです。テレビでもやっていた話題の「マンゴーかき氷」、お腹が一杯で全部食べ切れなかったのが残念なほど甘くなくて美味しかったです。
若者の人気スポットなんですね。台湾の若者にとって日本はあこがれの国なんだそうです。
多くの参拝者で賑う行天宮ではまるで日本の大晦日のようでした。信仰心の厚いお国柄なんですね。
途中の小さなお店で食べた台湾名物の割包(中華風ハンバーガー)もすっごく美味しく、夕飯の牛肉麺をいただいた後、MRTに乗車し士林夜市へ向かいました。ここは思ったより貧相で(台湾の原宿と聞いていた)ちょっとがっかり。
しかしここでしか食べられないという大餅包小餅はホテルへ持ち帰って食べましたが、ことのほか美味しかったです。
満腹状態で夜眠るのが辛かったです。
山桜を使った2枚接ぎのダイニングテーブルをお納めした
千葉県のO様より嬉しいご感想とお写真を送って下さいました。
待望のテーブルが届きました(^-^)
新しい家の家具、とくにダイニングテーブルは、とりあえず…ではなくて一生使えるものを選ぼう!!と、夫婦で決めたものの、どこのインテリアショップに行っても、カタログを見ても、主人の気に入るものはありませんでした。
インターネットで買うのは少し心配だったんですが、なんとなく生真面目そうなホームページと桜の板の写真が気に入って、主人に見てもらったところ、やっと首を縦にふってくれたのでとてもうれしかったのを覚えています。
新居のフローリングを桜の木にしたので、テーブルを桜にしたら合うんじゃないかな~と、私は軽く考えてたんですが、主人は堅い木のテーブルがよくて、脚のデザインなどもこだわりがあったので、福庭さんのテーブルは、実は希望にぴったりだったみたいです。
届いたテーブルを見たとき、あまりの迫力にびっくりしてしまいました♪
二枚板で作ってくださるのとお話だったので、いろいろ想像してましたが、想像以上に素敵で、木の風合いが感じられる耳の感じがまたよくて、力強いテーブルでした(*^_^*)
子供がまだ小さいので、昼間はビニールのシートをかけて使ってますが、やはり木の感じはやさしくて良いです。
素敵なテーブルをありがとうございました!!
秋には3人目のベビーが生まれます♪
子供たちの成長とともに、テーブルも健やかに風合いを増していってくれたらいいなと思っています。
子供たちが大人になるころには、どんな色合いになってるのかな?
それも楽しみです(^-^)」
それでは、お体大切に、これからも良いテーブルを作り続けてください。
私たちのホームページを「生真面目そうな」と表現して下さり、嬉しく思いました。
そのとおり毎日地道にこつこつと制作やメール、電話対応をしております。
山桜やブラックウォールナットの幅広の一枚板は非常に高価なものとなります。
そこで2枚接ぎを使って、一枚板と変わらない迫力と雰囲気を味わってみませんか?
掲載がずいぶん遅れましたが、テレビでやっていた旅番組、土曜日朝の「旅サラダ」に刺激され、あまりに食べものが美味しそうだった台湾に行ってきました。
体を休める意味合いもあって、日本が寒い1月に父も連れての食いしん坊旅行となりました。
ところが、日本でも寒波到来だったのですが、台湾もことのほか寒くて、上着が必要でした。
天気が良かったこともあって、まず最初に話題の台北101に向かったのはいいのですが、どこが展望台への入り口か分からず、うろうろと探しまくり、日本人観光客を連れたガイドさんらしき人の後をついていったら、たどり着きました。
主人と父は疲れて座っていましたが、私は一応、周りをぐるっと見渡し、「わ~、すごい」と納得してきました。
1~84Fはショッピングモール、オフィスエリア等、85~87Fがレストラン、88~91Fが展望台、92~101Fが通信階層となっています。91Fの屋外展望台は風が強くてちょっと恐怖を感じました。
施工は日本の熊谷組が主で、エレベータは東芝製。毎分1010m(時速60.6キロ)到達タイム89階(地上382.2m) 約40秒、とのことです。
父が懐かしいというので、夜は「梅子」という台湾料理店で食べました。
台湾では歩行者がいても車は止まらない、と言われていましたが、本当にそうです。
写真撮影をしようとしていた主人は車とニアミスでした。
先日可児市のN様のお宅に栗の一枚板を使ったご主人デザインの特注ワークデスク(PCデスク)と胡桃の丸テーブル120パイ(脚部集中型タイプ)、胡桃のダイニングチェアーE4脚の納品に行ってきました。
可児市にもこんな閑静な住宅街があったんだ~、と思うような鳥のさえずりが聞こえてくる素敵な場所でした。
N様のお住まいは築20年とおっしゃっていましたが、しっかりとお手入れがされている無垢の木いっぱいのお部屋でした。
お庭も無造作に季節の花々が咲き誇り、ちょっと不思議なうさぎもいました。
N様からは嬉しいご感想を頂きました。
「丸テーブルはあこがれでしたので、実現して嬉しいです。
椅子もテーブルにコンパクトに収まりますので、部屋のスペースが広く使えます。
ワークデスクは本やプリンターを収納するために細かな寸法のお願いをしましたが、快く相談に乗っていただき感謝しています。
栗の天板は年輪が80本もあり、年輪を重ねる、という言葉が実感できました。
これからも健康第一で、すばらしい家具を作り続けてください。
今後ともよろしくお願いします。」
今年のGWは良い天気が続きますね。当工房は相変わらず仕事です。
先日大学時代の友人たちと多治見の「円茶寮」へランチに行って来ました。
いつもは4人集まるのですが、一人は都合が悪くなり3人での集まりでした。ゴルフ部で知り合った仲間で、お互いの中間地点での多治見や名古屋でよくランチをします。
ゴルフ部と言っても私たちは名ばかりで、続いたのは1年とちょっと。
大学のゴルフ部と言うと華やかなイメージがありますが、私たちの大学の内情(今は知りませんが)は、昼休みにランチもできず筋トレ、授業が終わった後に名ばかりの小さな練習場で打ちっ放しの練習、日曜日は早朝からキャディーのアルバイト、コースも読めなければカート(手動の時代です)を溝に落としてお客さんに助けてもらったり(ミニスカートで若い、というだけで許されました^^;)、ラウンドはと言えば、早朝(一般のお客さんが来る前だから半端じゃない)から、キャディーバッグを背負って、先輩より後ろにはいてはいけないので走り回り、まともに打てないので、崖っぷちからのショットばかりで、グリーン以外平地で打つことはほとんどなく、終わった後は毎回「あさくま」(当時は至る所にありました)へ行き、お水をがぶ飲み。
1年が限界でした。
でもその時に知り合った友人が大学時代を楽しいものにしてくれたし、今でも近くに住んでいる仲間とは会うこともできとても良かったです。
ちなみに「円茶寮」の料理はまあまあでした。
遅ればせながら「桃」と「桜」です。
毎年お彼岸の時期は新一年生用の学習机の制作に追われお墓参りに行けないので、4月に入ってから桜の季節に出かけます。
4月6日、天気が良く桜も満開ということで、急遽この日に出かけることにしました。まさに桃と桜三昧でした。
途中で立ち寄った名古屋城の桜も素晴らしかったですし、ウェスティンナゴヤキャッスルの「桜ブッフェ」も久しぶりの夫婦での外食でもあり、とっても満足でした。
しかし、一日中外にいると疲れますね。
工房内と家からほとんど出ない主人にとっては酷だったようです。
更新が遅くなりましたが、3/31に韓国語教室の食事会が名鉄新鵜沼駅近くの「トラジ」(桔梗という意味だそうです)という韓国料理店でありました。
私のデジカメでも撮影してもらったのですが、ちょっとピンボケで、今朝、教室の「主」S氏のデジカメで撮影したものをメールで送ってもらいましたので、それを掲載しました。
もちろん食事も美味しかったですが、皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。
S氏、また企画して下さいね。
3/24の教室では面白い行動がありました。
先生に当てられたKさんが思わず「はい」という返事と共に椅子から立ち上がってしまったのです。
それを見た先生が思わず「怖いです」(冗談ぽくですが)と言って引いていました。
この行動で教室の緊張感が分かっていただけると思います。
そう、小学生の頃のように思わず立ち上がってしまうのです。私もKさんの行動は十分に理解できます。
昨日の教室は新しい生徒さん(若い女性)が入られたせいか、先生がいつになく厳しくありませんでした。
しかしこの方は自分で1年間勉強をされていたようで、すでに追い抜かれています^^;
それからSさんが「イケメン」のDVDを貸してくれました。チャン・グンソクが出てるんですよね。主人にはちょっと、というドラマなので私が昼間に観ますね。
「王と私」を観終えた私たちは今は「大望」というのを観始めました。史劇ですが、奥が深そうで展開が楽しみです。
久しぶりの更新です。
ずっと「あけましておめでとうございます」となっていたので気にはなっていたのですが・・・
実は去年の11月から主人と韓国語講座に行っています。もうずいぶん前から、そう冬ソナ人気の少し後くらいから、韓国ドラマは毎晩観ていて、日常会話やハングル文字くらい分かったらいいな、と気楽な気持ちから習い始めたのはいいのですが、かなり厳しい先生で、予習復習をしっかりやっていかないと授業で集中攻撃にあってしまいます。
語学は予習復習と毎日の繰り返し練習と言いますが、本当にそうですね。力は確実についていっていると思います。習い事が長続きしない私ですが、3ヶ月の壁は乗り切りました。
勉強に慣れていない主人はアップアップしていますが、二人で頑張っています。
ちなみに最近観たドラマの中でオススメは「空くらい地くらい」です。
新しい一枚板が完成いたしました。
どちらも大変お値打ちになっております。
写真左から
・欅(ケヤキ) 180~200cm×80~85cm×6cm
・欅(ケヤキ) 180~200cm×80~85cm×6cm
栃は欅と並び国産の広葉樹の代表格となります。
板を赤身(心材)と白太(辺材)と区別するのも栃の特徴です。
一枚一枚の板が個性豊かで、時には同じ木?と感じてしまう板 もあります。
縮み杢や波状杢などの大変美しい杢が現れたり、オイルを塗ることによって太陽光線等に反射してきらきら光って見えるのも栃の持つ魅力の一つです。
比較的幅広の板が手に入るので、大きなテーブルや座卓をご希望の方にはオススメです。
価格帯も幅広く、カタチも整ったものから曲がったものなど好みに応じたものが手に入りやすいです。
どれも栃特有の杢の美しい一枚板となっております。
今までは「お客様の声」コーナーに、当工房で撮影しました写真も掲載していましたが、撮影は大変な労力を使う上、時間も要してしまいます。
少しでも制作時間を確保するため、少し前より撮影作業はやめております。
そういった事情もありまして、お客様のお宅で撮影されましたお写真を送って下さいますと嬉しいです。
欅(ケヤキ)は古くから国産の広葉樹の代表格とされ、アジアの一部と日本に分布(本州、四国、九州)しています。
動くような木目が美しく、磨くと著しい光沢を生じ、また、堅くて摩耗に強いので家具材として昔から根強い人気があります。
樹齢300年を超える古木の中には、「牡丹杢」「縮み杢」「珠杢」と呼ばれる美しい杢が現われることも多く、市場では高額で取引されています。
色は黄褐色から黄色を帯びた紅褐色で、オイル仕上げによって美しい色艶になります。
現在では高樹齢の大木を入手するのは困難な状況となっています。
写真左はハートのカタチをした欅の一枚板を使った座卓、写真中左は欅の一枚板を使ったカウンターテーブル(接客用)、写真中右は幅広の欅の一枚板を使ったダイニングテーブル、写真右は欅の一枚板を使った座卓となっています。
お客様の声にはまだまだたくさんありますが、どの一枚板も大変個性的です。
あけましておめでとうございます。
昨年も多くの皆様に支えられ大変有意義な一年を過ごすことができました。
本年も福庭家具工房をどうぞよろしくお願いいたします。
インターネットでの販売を始めてから、今年の2月1日で7年目に入ります。
おかげさまで非常に多くのご注文を頂き、年末年始の休みも取れない状態が続いていました。
しかし、あまりに忙し過ぎたこともあり、今後は時間的なゆとりのある家具制作も模索していきたいと考えています。