日記

2012-11-16
カンボジア旅行記4

オールドマーケット、昼食、ホテルでの小休息後、アンコール遺跡群、ニャックポアン、タ・ケウ、バンテアイ・クディへ向かいます。もう暑くて疲れてたまりません。

池の中に建っているのがニャックポアンです。中央の大きな池の四方に小さな池があり、それぞれがつながっています。ここは人々の病を治療する沐浴場であったと言われています。「絡み合う蛇」という意味だそうす。

バンテアイ・クディは上智大学が発掘と修復作業を行い、、2001年に274体以上の石仏を発掘したことで有名です。

夕食は「アバカス」というフランス料理店で食べました。外国人観光客向けのレストランですが、向かう途中の道路はガタガタ道ですごいです。

PB260100.jpg PB260101.jpg PB260102.jpg
PB260104.jpg PB260105.jpg PB260106.jpg PB260108.jpg

2012-11-16
カンボジア旅行記3

バンテアイ・スレイはシェムリアップから北へ40キロ。967年に建てられたヒンドゥー教の寺院です。寺の名前は現地の言葉で女の砦という意味です。
赤い建物が見えてきました。紅色砂岩とラテライトで造られたこの寺は装飾が美しいことでも知られ、東洋のモナリザと呼ばれる笑みを浮かべた女性像が特に有名です。

全体に小ぶりな遺跡ですが、私たちはここが一番気に入りました。もっと写真が撮れていれば良かったのですが、写真を撮れば撮るほど自分はじっくり見れないので・・・。

カンボジアのガイドさんはとても流暢な日本語を話しました。日本にも来たことがあるそうで、それも運悪く2月の東北地方へ行ったようで、薄着で行ったので着いてすぐ凍えそうになったそうです。

あちこちにカンボジアの子供が物乞いをしています。ついお菓子や少々のコインをあげてしまいそうになりますが、ガイドさんは「カンボジアの子供たちのために絶対そのようなことはしないで下さい」と言います。
将来大人になってからしっかり働いて欲しいからだそうです。

タプローム遺跡は12世紀後半の仏教寺院です。
当時は僧侶や使用人、踊り子等1万人以上が暮らしていたと言います。
アンジェリーナ・ジョリー主演の映画「トゥーム・レイダー」のロケ地としても有名です。
外壁を押しつぶさんとする、遺跡の至る所に絡みついているガジュマルの木根。
うっそうとした森の中にあり、とても神秘的です。
アンコールワットやアンコールトムとは違った魅力があります。

P5030007.jpg P5030008.jpg P5030009.jpg PB260081.jpg
PB260085.jpg PB260086.jpg PB260089.jpg PB260090.jpg
PB260093.jpg PB260094.jpg PB260096.jpg PB260097.jpg

2012-11-16
カンボジア旅行記1

アンコールワットが見たい!ということで、カンボジア行きを決めました。

カンボジアの入国にはビザが必要で、ちょっと高いですが、郵送で手続きをしました。

中部国際空港発、タイ国際航空利用、バンコク国際空港で乗り継ぎ、シェムリアップに向かいました。
アンコール遺跡ディナー(フランス料理)付きのルックJTB記念ツアーを利用しました。
宿泊はメリディアン アンコール ホテルです。
行ったのは11月終わりだったので、ロビーにクリスマスツリーが飾られていて、とてもリッチなホテルでした。

まず、蒸し暑かったです。日本の夏も相当ですが、カンボジアには負けます。
汗だくでの遺跡巡りで、写真を思ったように撮ることができずちょっと残念。
到着後はホテルで泊まり、翌朝一番にアンコールトム観光へ。
遺跡巡りのチケットを買うために写真撮影して並びます。アンコール遺跡群の見学には共通入場券が必要で、遺跡群の入口に大きな切符売場があり、そこで入場券を購入します。遺跡入場のたびに見せますから、首掛けのチケットホルダーに入場券を入れます。首から下げているのがそれです。

入り口で驚いたのがトイレでした。まだまだ発展途上国です。

アンコールトム遺跡の中心に当たるのがバイヨン寺院。アンコールワットに並ぶ有名な遺跡です。レリーフがとても綺麗です。
ガイドさんからたくさん説明を受けましたが、残念ながらほとんど覚えていません^^;
汗だくで歩いて、像のテラス、ピミアナカス(くずれそうな遺跡)等へ向かいました。

大通りの反対側は広場になっており、トゥクトゥクが止まっています。
私たちが観光した日はとても良い天気でしたが、つい昨日まで、どしゃ降りの大雨でこの辺りは洪水のようになっていて観光はできなかったようです。ラッキーでした。
帰りに南大門の写真を撮りました。行きはバスを降りなかったので撮影ができませんでした。
その狭い門をバスが通るのです。運転技術は見事です。

P5030006.jpg PB240001.jpg PB250003.jpg PB250004.jpg PB250007.jpg PB250018.jpg PB250016.jpg PB250023.jpg PB250024.jpg PB250013.jpg
PB250028.jpg PB250031.jpg

2012-11-16
カンボジア旅行記2

昼食はクメール料理です。写真以外にもたくさんあり、どれもとても美味しかったです。
もっとくせがあるかな、と思いましたが、欧米の料理より美味しいです。
昼食後ホテルに戻りシャワーを浴びてしばし休息。日程にこのような休息タイムが組み込まれている理由が分かりました。とにかく暑いので汗をかくし、その中を歩くのでバテます。

マンゴーシェイクのティータイム後、アンコールワットを観光します。
テレビや写真で見たアンコールワットを目の前にし、ただただ、感動、感動!と感慨にふけっているのも束の間、回廊の中の見学は暑さとの戦いです。急な階段を上り、降りた頃にはもうぐったり。少しでも若い時に来るべき所で
す。

夕日に沈むアンコールワットです。明日は早朝の日の出アンコールワットです。

夕食はアンコール遺跡ディナーです。遺跡を借り切ってのデイナーでさすがルックJTBですね。このイベントを行うのはかなり大変だったと思います。テーブル等の設備、ライト、簡易トイレも持ち込みです。
しかも料理は出来立てです。現場に調理人が来ていました。
その遺跡以外、辺りはもう真っ暗で、バスで移動中、真っ暗の中、穴倉のようなところに住民が暮らしているのが見えました。
伝統舞踊アプサラの舞いを鑑賞しながらのフランス料理。良い写真がなくて残念ですが、素晴らしいものでした。

P5030005.jpg PB250035.jpg PB250036.jpg
PB250042.jpg PB250044.jpg PB250052.jpg PB250055.jpg
PB250056.jpg PB250057.jpg PB250061.jpg
PB250069.jpg PB250076.jpg PB250077.jpg

2012-10-28
美濃加茂市中央図書館

ちらほら紅葉の便りが聞かれるようになってきました。
秋も深まり、あっという間に冬がやって来そうです。

美濃加茂市の中央図書館に当工房の椅子が展示されています。
アンティークモダン家具のダイニングチェアーですが、金具を使わず組んであります。
普段は主人が座っている椅子で、もう20年以上経っています。
機会がありましたら是非お立ち寄り下さい。

「読書と椅子」2012年10月23日~11月11日

美濃加茂市中央図書館

美濃加茂市の図書館には随分お世話になりました。
以前はボランティアサークル「星の子」として読み聞かせや人形劇もやらせて頂きました。
2006年8月31日の日記

子供たちが小さかった頃は絵本を何冊も借りて来ては家で読み聞かせをしたり、私たちも読みたい本をリクエストして入れて頂いていました。
今は子供たちも大きくなってしまいましたし、私たちは目が疲れるので本を読む習慣がほとんどなくなってしまいました。残念なことです。

2012-10-28
高鷲の別荘のお客様

10月26日、快晴の中、以前ご注文を頂きましたお客様と一緒に高鷲にあります別荘に招待され行ってきました。とても静かで癒されました。
家具たちも元気でいい感じになっていましたし、栃の一枚板は表面の綺麗なものより、てっぽうや模様があった方が面白くて味わい深いな~、ってつくづく思いました。

東海北陸自動車道のおかげで大変便利になり、別荘を後にして、私たちは世界遺産白川郷まで足を延ばしました。
日帰りでしたが、白川郷内の温泉にも入り、久しぶりにゆったり過ごすことができました

最近思うのですが、観光地で、中年の方々、特におじさん方はソフトクリームを食べていますね。
ずっと食べたかったのでしょうね。観光地では怖いものなしですから平気です。
もちろん、私たちも食べます。

高鷲の別荘のお客様 高鷲の別荘のお客様 高鷲の別荘のお客様 高鷲の別荘のお客様

カテゴリー:工房からのお知らせ
2012-09-22
楢の4本脚丸テーブル

やっと、日中も吹く風が爽やかに感じられるようになってきました。
食欲の秋ですね。

今回ご紹介しますのは、お客様のご要望で制作いたしました特注4本脚の丸テーブルです。
HPの丸テーブルのコーナーに掲載しましたところ、すぐにご注文や価格等の問い合わせがありましたので、定番化いたしました。
写真は楢(ナラ)の110直径となっています。

 

カテゴリー:工房からのお知らせ
2012-08-13
大口屋 餡麩三喜羅

お客様のF様より頂いた麩まんじゅうです。こんなに美味しい麩まんじゅうは初めてです。

愛知県の布袋本店、江南駅前店、一宮店、大口店、名古屋栄三越B1F、中部国際空港(セントレア)3F「銘品館」、JR名古屋駅中央コンコース内 「ギフトステーションキヨスク」で買えます。
大口屋さんのサイトにその秘密が書かれています。是非ご賞味下さい。

美味しさの秘密

麩は小麦粉に含まれるタンパク質のグルテンを取り出したもの。「餡麩三喜羅」は、その中でも良質の生麩を使用しています。
気温や湿度の影響を受けやすい生麩を職人の技と勘で丁寧に加熱し、仕上げることでなめらかでこしのある独特の食感を生み出しています。

こし餡
生餡(小豆を煮て水気をしぼったもの)に砂糖を直接加えて練り上げる従来の方法とは違い、砂糖を加熱して蜜にしてから生餡に加えています。
これは茶席菓子などの高級菓子に用いられる方法で、これにより「餡麩三喜羅」独特のさっぱりとした上品な甘さをつくり出しています。

山帰来(別名サルトリイバラ)の葉
「餡麩三喜羅」を包んでいるのは、「山帰来」(別名サルトリイバラ)と呼ばれるユリ科の植物の葉。この山帰来の葉を塩漬けにすることで、程良い塩味と葉の香りが饅頭本体に移り、味に深みを加えます。

福庭家具工房のオススメでした^^

P6140001.jpg

2012-08-11
まほうのケーキ屋 jiji

当工房から出た端材を使って作られた愛知県在住小椋保行さんの手作り置時計です。 ブラックウォールナットとナラでできています。

小椋さんは趣味で木工をされているのですが、今年ご退職され、現役の頃はお仕事がとても忙しくなかなか木工に時間を割くことができなかったのが、今ではたっぷり時間もでき、制作に取り組んでいらっしゃるとのことです。
過去の作品ではパソコンデスクやペーパーコードで編んだ椅子もあります。近い将来、クラフト作家デビュー、ということもあるかもしれません^^

小椋さんご夫妻からとっても美味しいホールケーキを頂きました。中にも生クリームとフルーツがたっぷり入っていて、まだスポンジも軽くて、甘いもの好きの我が家族は大喜びでした。

まほうのケーキ屋 jiji
愛知県小牧市城山1-3ピエスタ 2F です。

ogura.jpg P8080011.jpg

2012-08-11
大曲花火大会

ずっと見たいと思っていた大曲花火大会へ行ってきました。ツアーでの参加になります。 小牧空港から花巻空港への往復です。FDA快適ですね。あっという間に到着します。

2012年の夏は本当に暑く、本来なら8月末の東北は涼しいはずなのに残暑厳しく大変な旅になりました。小岩井農場、田沢湖までは何とかクリアー。
大曲の前に立ち寄った東北の小京都角館では暑くて暑くて私たちは見学を諦め、バス から降りたら速攻喫茶店へまっしぐら。
見学を諦めたからすぐに入れたから良かったけれど、少ししたらお店の外は長蛇の列。目一杯粘りましたが、さすがに気が引けお店を後に。
バスに乗る前にトイレに行こうと、そしたらそこも長蛇の列。汗だくになって済ませました。

この暑さ、湿度です。心配でしたが、日が暮れ夜になれば多少は涼しくなるだろうと期待して花火大会の会場へ。
添乗員さん曰く「例年よりバスの駐車場が遠い^^;」暑い中ひたすら歩き続け、やっと桟座席に到着。この時点でもうクタクタ。かき氷を流し込みやっと元気に。
さて、待望の花火はそれはそれは素晴らしく、しかし、デジカメを花火モードにし忘れ、ぼけぼけで載せる写真がありません。

問題は帰路です。皆さん一斉に帰るのでものすごい人人人。ほとんど動きません。 途中のコンビニではスタミナドリンクしか残っていなくてそれを飲み、有料トイレに入り、タオルを氷水で塗らし、私は熱中症で倒れる一歩手前でした。
21時に花火が終わって、バスに着いたのが23時30分。それから宿(泊まるだけのビジネスホテル)に着いたのが夜中の3時。起床が6時。拷問大曲でした。
今でも記憶に残っているのは「花火」ではなく「酷暑」です。

その後は暑い中もちょっと極楽気分を味わえた最上川の舟下り、銀山温泉でした。

さてさて、帰りの花巻空港での出来事です。
搭乗開始になったので、主人と並び、何気に主人の搭乗券を見たら、座席が私と隣同士になっていないのです。満席だからそうなのかしら、と思って、何気に名前を見たら、何と違う人の名前が書いてあるのです。
びっくりして添乗員さんに尋ねると、とても困った顔をされて慌てています。
そうこうしていると、一人搭乗券を紛失したと探している人が現れ、あたふたしていると、遠くから警察官が現れて、「どうされましたか?」と訪ねつつ、手に何かを持っています。
主人は座って待っていた椅子に置いてあった搭乗券(自分の横なので当然自分のものと思って)を持って搭乗口に行ったわけで、それが他人のものとはまさか思っていないわけです。
搭乗券を探している人はどこかに置き忘れたみたいで、ちょうどそれが主人が持っている搭乗券だったわけです。主人の搭乗券はいずこに?
警察官は手荷物検査台に置き忘れていた搭乗券を持って来たのです。
時間で言うと10分くらいの出来事でしたがかなりあせりました。
今ではに二人の間では笑い話になっています。

P8250003.jpg P8250009.jpg P8250007.jpg P8260031.jpg
P8260035.jpg P8260033.jpg P8260034.jpg

トップへ戻る