日記

2012-10-28
高鷲の別荘のお客様

10月26日、快晴の中、以前ご注文を頂きましたお客様と一緒に高鷲にあります別荘に招待され行ってきました。とても静かで癒されました。
家具たちも元気でいい感じになっていましたし、栃の一枚板は表面の綺麗なものより、てっぽうや模様があった方が面白くて味わい深いな~、ってつくづく思いました。

東海北陸自動車道のおかげで大変便利になり、別荘を後にして、私たちは世界遺産白川郷まで足を延ばしました。
日帰りでしたが、白川郷内の温泉にも入り、久しぶりにゆったり過ごすことができました

最近思うのですが、観光地で、中年の方々、特におじさん方はソフトクリームを食べていますね。
ずっと食べたかったのでしょうね。観光地では怖いものなしですから平気です。
もちろん、私たちも食べます。

高鷲の別荘のお客様 高鷲の別荘のお客様 高鷲の別荘のお客様 高鷲の別荘のお客様

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2012-09-22
楢の4本脚丸テーブル

やっと、日中も吹く風が爽やかに感じられるようになってきました。
食欲の秋ですね。

今回ご紹介しますのは、お客様のご要望で制作いたしました特注4本脚の丸テーブルです。
HPの丸テーブルのコーナーに掲載しましたところ、すぐにご注文や価格等の問い合わせがありましたので、定番化いたしました。
写真は楢(ナラ)の110直径となっています。

 

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2012-08-13
大口屋 餡麩三喜羅

お客様のF様より頂いた麩まんじゅうです。こんなに美味しい麩まんじゅうは初めてです。

愛知県の布袋本店、江南駅前店、一宮店、大口店、名古屋栄三越B1F、中部国際空港(セントレア)3F「銘品館」、JR名古屋駅中央コンコース内 「ギフトステーションキヨスク」で買えます。
大口屋さんのサイトにその秘密が書かれています。是非ご賞味下さい。

美味しさの秘密

麩は小麦粉に含まれるタンパク質のグルテンを取り出したもの。「餡麩三喜羅」は、その中でも良質の生麩を使用しています。
気温や湿度の影響を受けやすい生麩を職人の技と勘で丁寧に加熱し、仕上げることでなめらかでこしのある独特の食感を生み出しています。

こし餡
生餡(小豆を煮て水気をしぼったもの)に砂糖を直接加えて練り上げる従来の方法とは違い、砂糖を加熱して蜜にしてから生餡に加えています。
これは茶席菓子などの高級菓子に用いられる方法で、これにより「餡麩三喜羅」独特のさっぱりとした上品な甘さをつくり出しています。

山帰来(別名サルトリイバラ)の葉
「餡麩三喜羅」を包んでいるのは、「山帰来」(別名サルトリイバラ)と呼ばれるユリ科の植物の葉。この山帰来の葉を塩漬けにすることで、程良い塩味と葉の香りが饅頭本体に移り、味に深みを加えます。

福庭家具工房のオススメでした^^

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2012-08-11
まほうのケーキ屋 jiji

当工房から出た端材を使って作られた愛知県在住小椋保行さんの手作り置時計です。 ブラックウォールナットとナラでできています。

小椋さんは趣味で木工をされているのですが、今年ご退職され、現役の頃はお仕事がとても忙しくなかなか木工に時間を割くことができなかったのが、今ではたっぷり時間もでき、制作に取り組んでいらっしゃるとのことです。
過去の作品ではパソコンデスクやペーパーコードで編んだ椅子もあります。近い将来、クラフト作家デビュー、ということもあるかもしれません^^

小椋さんご夫妻からとっても美味しいホールケーキを頂きました。中にも生クリームとフルーツがたっぷり入っていて、まだスポンジも軽くて、甘いもの好きの我が家族は大喜びでした。

まほうのケーキ屋 jiji
愛知県小牧市城山1-3ピエスタ 2F です。

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2012-08-10
素敵な作品

ひところの猛暑は遠ざかりましたが、まだまだ日中は暑い日が続いています。
これからお盆休みを迎えられる方も多いと思いますが、当工房ではおかげさまで相変わらず制作に追われているのと、遠方よりお越しになられるお客様が多いので、お休みはないです。

今回は趣味で木工をされていて、当工房から出た端材を使って時計や額縁を作られた愛知県在住の小椋保行さんの作品をご紹介したいと思います。どれも素敵で可愛くびっくりです!

小椋さんは今年ご退職され、現役の頃はお仕事がとても忙しくなかなか木工に時間を割くことができなかったそうですが、今ではたっぷり時間もでき、制作に取り組んでいらっしゃるとのことです。過去の作品ではパソコンデスクやペーパーコードで編んだ椅子もあります。近い将来、クラフト作家デビュー、ということもあるかもしれません。

当工房では小物を作らないので、端材がどんどん溜まっていきます。
ほんの小さなものやかけらはご近所の方々が蒔きストーブ用等に持って行って下さいますが、もっと大きなものは燃やしたり捨ててしまうにはもったいなく、工房内に溜まっていく一方です。
そんなことで、有効利用して頂けますと助かりますしとても嬉しいです。

   

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2010-11-23
フランス旅行記5

まさに豪華絢爛の一言に尽きる「ヴェルサイユ宮殿」。
歴史を振り返ると様々が事が思い起こされますが、それはさておき、フランスで議論を呼んだ村上隆展覧会が2010 年9月14日から12月中旬まで開催されていて、ちょうど私たちがここを訪れた時はその真っ最中でした。
私は何も知らなかったので、まず、変わった、というか、ヴェルサイユ宮殿にはちょっと違和感を感じるものがあったので、ガイドさんに聞いて、事情を知りました。
そういえば、ネットでも話題になっていたか・・・程度に思い出しました。

「プチトリアノン」、ヴェルサイユ宮殿の庭園にある離宮の一つです。
1762年から1768年、ルイ15世の公妾、ポンパドゥール夫人のために建てられたものですが、宮殿が完成した時には、ポンパドゥール夫人はすでに亡くなっていました。
その後ルイ16世により王妃マリー・アントワネットに与えられ、彼女は庭をイギリス式とし、そこに農村に見立てた小集落を作らせたそうです。

美術館もここも案内をして下さったガイドさんは、年配の日本人男性なのですが、もうかなりフランス人化されていて、もちろん説明も一生懸命聞いていましたが、ガイドさんの様子を観察している方が楽しかったような記憶があります。

ツアーの仲間にも恵まれ、とても心に残る楽しい旅となりました。
相変わらず制作に追われ、日常の休みが取れませんが、仕事を頂くことに日々感謝しながら、これからも健康である限り、国内外を問わず、夫婦での旅行を続けていけたらと願っています。

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2012-07-16
つばめ(2012年)

毎年の恒例になっていますが、もう今にもつばめの子供たちが飛び立ちそうです。

つばめ(2012年)

2012-06-10
ひょう・ご当地CMソング・看板完成

今までめったに見たことがなかった「ひょう」を、ここ最近2回も見ました。
ころころと白いものが転がっていて、ちょっと可愛いです。

ひょう ひょう

そうそう、主人が突然、「ぼんぼんぼ~ん と時計が三~つ~」って歌いだして、「その続き分かるの?」って聞いたら、「坊や おやつを食べました とろ~り とろけて と~ろり~んこ~ 二つの赤いちょうちんの 大須ういろとないろ で~す」って歌い切ったのです。
「ぼんぼんぼ~ん」の前には、「わ~い、3時だ。大須ういろうの時間だ。」が入ります。

その後続けて、「ぽぽぽいのぽ~い お口に ぽ~い 白 黒 抹茶 上がり コーヒー ゆず 桜 青柳ういろう~」 で、私も負けじと「悔やししかったら言ってみな 白 黒 抹茶 上がり コーヒー ゆず 桜 七つの味を 残らずぽ~い ぽぽぽいの ぽっぽっ ぽ~い あおや~ぎ ういろ~う 食べちゃった~ぁ。」
柳に飛びつく蛙のマーク。青柳ういろう。

二人とも名古屋と名古屋近郊育ちなので、このCMソング、しっかりと歌えるわけです。

名古屋には2大ういろメーカーがあります。「大須ういろ」と「青柳ういろう」。
子供の頃はたまに食べましたが、最近は食べていません。
お土産にはいいと思いますが、ちょっと重いです^^;

さあ!皆さまご一緒に!(内輪ですみません)

「大須ういろ」
ぼんぼんぼ~んと時計が三つ 坊や おやつを食べました
とろ~り とろけて とろりんこ
二つの赤いちょうちんの大須ういろとないろ で~す

「青柳ういろう」
ぽぽぽいのぽ~い お口に ぽ~い
白 黒 抹茶 上がり コーヒー ゆず 桜 青柳ういろう
悔しかったら言ってみな
白 黒 抹茶 上がり コーヒー ゆず 桜七つの味を 残らずぽ~い
ぽぽぽいの ぽっぽっ ぽ~い
青柳ういろう 食べちゃった~ぁ


やっと、福庭家具工房の看板をきれいにし、また1枚追加しました。
今まで近くまでいらしても分かりにくくお客様にはご迷惑をおかけしていましたが、この看板があれば大丈夫ですね。

福庭家具工房の看板 福庭家具工房の看板

2012-06-10
東京都K様より

ブラックウォールナットの丸テーブルを納めたお客様より嬉しいご感想を頂きました。

「こんにちは。
遅くなりましたが届いたテーブルの写真をお送りします。

届くまでは期待と不安も有りましたが、想像以上の出来で満足しております。
ウォルナットの色と質感が良いのはもちろん、特に足の部分のディティールが写真で見た以上に実物はシャープでかっこ良く、でも作りは非常にしっかりしていました。
こだわりの作品という感じが全体から感じられて大変気に入りました。

一生ものとして大切に使わせて頂きます。
どうぞこれからも素敵な家具を作り続けて下さい。」

ブラックウォールナットの丸テーブル

東京都のK様、ありがとうございました。

2012-05-14
雨ニモマケズ

先日NHKの朝のニュースで宮澤賢治の「雨ニモマケズ」が取り上げられていました。
学生の頃や若い頃は、読んでも特に思うこともなかったのですが、この年代になって、やっとこの詩が分かってきたように感じています。

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラツテイル
一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ蔭ノ小サナ萱ブキノ小屋ニイテ
東ニ病気ノコドモアレバ行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ行ッテソノ稲ノ束ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニワタシハナリタイ

 

2012-05-14
ミズメ2枚接ぎのダイニングテーブル

今回はミズメの2枚接ぎのダイニングテーブルをご紹介いたします。

ミズメ2枚接ぎのダイニングテーブル ミズメ2枚接ぎのダイニングテーブル ミズメ2枚接ぎ

2010-11-23
フランス旅行記4

パリからモンサンミッシェルまでのバスはさすがに乗り甲斐がありました。
もう二度と見ることのできない景色だと思うと、「逃してなるものか」と目を見開くのですが、睡魔には勝てません。何だかほとんど眠っていたような気がします。

近づいてくるモンサンミッシェルはまさにテレビや画像で見たそのものです。感激というより映像の中にいるようです。
ツアー客の中には2回目という方もいました。どのツアーにも組み込まれているようで。

まずはモンサンミッシェル手前のレストランで何故だかとても有名はオムレツのランチ。
う、これは泡か。。こういうのをふわふわオムレツって言うのですね。
味は・・とても美味しかったです。

いよいよモンサンミッシェルの入り口に。壮大な威厳ある雰囲気に圧倒されました。お天気は良いのだけれど、
寒い~。島内に可愛い小さなお店があったりと思わずいろいろと買ってしまいたくなります。ガイドさんの案内で修道院の中へ。

寒くてたまらないのを我慢して夜のモンサンミッシェルを見るために外へ。これは本当に「美しい」の一言です。
もっともっと見ていたかったのですが、凍えそうでほんの数分しかいられませんでしたが撮影だけはしっかりしました。

ホテルも島内にあるんです。小さくてお部屋も小さくてちょっときつい感じがしますが、できれば島内に泊まることをオススメします。
窓からはモンサンミッシェルが見えます。そこを歩いている人も見えます。

もう訪れることはないかも、と思うと名残惜しいですが、モンサンミッシェルを後にして、次は最後の観光地ベルサイユへ向かいます。

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2012-04-15
韓国ドラマの善徳女王

今年の桜は例年以上に美しいそうです。
ここ美濃加茂では満開からそろそろ散り始めていくといったところです。

韓国ドラマの「善徳女王」は62話の大作ですが、今まで観た韓国史劇の中で1、2位を争うほど良かったです。
ピダムが素敵でした!韓国史劇ファンの皆様、是非韓国語で楽しんでみて下さい。

2012-04-15
山桜とブラックチェリーのダイニングテーブルと丸テーブル

今回は今大変人気のある山桜、ブラックチェリーのダイニングテーブルと丸テーブルをご紹介します。
オイルを塗りますと艶が出て、うっすらとピンクがかってとても美しくなります。

山桜のダイニングテーブル ブラックチェリーのダイニングテーブル ブラックチェリーのダイニングテーブル ブラックチェリーの丸テーブル

2012-03-08
ブラックウォールナットの作品

暖かくなったと思えば、また寒くなったりと、体調を崩しやすい季節です。
花粉も舞ってきましたし・・・。

ブラックウォールナットは、オイルを塗りますと艶が出てとても美しくなります。

ブラックウォールナットの作品 ブラックウォールナットの作品 ブラックウォールナットの作品 ブラックウォールナットの作品

2010-11-23
フランス旅行記3

一日目はお決まりの市内観光後、ルーブル美術館を案内してもらいました。
パリ在住の日本人ガイドさんなのですが、いかに決められた時間内に多くの有名な芸術作品を紹介するか、に生きがいを感じているような方でした。
おかげさまで、モナリザの微笑(写真がぼけていたので紹介できません)やミロのヴィーナス等歴史や美術の教科書に載っている有名どころは全て見たような気がします。
今回頑張って写真を撮りましたが、帰ってから見るとよく分からず、次回からは芸術作品の撮影はやめにします。

午後は自由行動だったのですが、添乗員さんからスリに要注意と言われていたので、怖くて地下鉄にも乗れず、結局オペラ座近辺でランチを食べて(量が多過ぎて全部食べきれず、お隣のおじいさんは食べきれたのだろうか・・・)から、セーヌ河沿いを歩いて大聖堂まで行きました。
これは思ったより良くて、時間を無駄に過ごしたようでいて、スリらしき女性に囲まれても気が付かない夫、カフェでのコーヒータイムも味わえて、楽しいひと時になりました。
後から地下鉄で少女グループの集団スリに会ったご夫妻の話を聞き、地下鉄に乗らなくて本当に良かった、と思いました。

その日の夜は、早寝をする私たちにとっては勇気がいりましたが、かの有名な「ムーランルージュ」のディナーショーに参加しました。
フランス料理のフルコースをぎゅうぎゅう詰めの会場で食べた後にショーが始まります。
料理はイマイチでしたが、美しい女性たちが踊るショーは今まで味わったことのない感動を覚えました。
ムーランルージュは世界で一番有名なフレンチカンカンで以下に詳しく書いてあります。
http://moulin-rouge-japon.com/about.html
残念ながら撮影が禁止だったため、写真は一枚もありません。
きっともうないと思うけれど、もしもう一度パリを訪れる機会があったなら、その感動をもう一度味わいたいです。

夜が遅かったので、眠い目をこすりながら、バスでモンサンミッシェルへ向かいます。
(ほとんど寝てましたが。)

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2012-02-01
冷え冷え日本列島

日本列島、冷え冷えですね。
ここ美濃加茂も今夜から明日にかけて雪が降りそうです。
積もるといいような悪いような・・・・・・・・です。

2012-01-01
迎春

明けましておめでどうございます。
皆様にとって幸多き素晴らしい年であります様お祈りいたします。

昨年は多くの皆様に助けられて無事乗り切ることができました。
心より御礼申し上げます。

今年も皆様に喜んで頂ける様精一杯頑張りたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2010-11-23
フランス旅行記2

モナコ公国はバチカン市国に次ぐ世界で2番目に小さな国です。
独立国ですが、通貨はユーロ、国境審査もないので、モナコに入ってもフランスの国境を越えた気がしません。映画や旅番組で何度か観た憧れのモナコ港の風景。
モナコF1グランプリの間は町の道路がそのままサーキットになってしまうそうです。

モナコを後にしてニースに戻ります。この日は快晴で海も綺麗でした。
バスでアルルへ向かいます。
アルルはアヴィニョンの南、南仏、プロヴァンス地方にあります。
ゴッホが過ごし、たくさんの絵を描いた場所でもあります。
またローマの遺跡も多く残っています。

車窓を楽しみたいと思いつつも睡魔には勝てません。
うとうとしていたら、ゴッホの作品でも有名な「跳ね橋」に着きました。
何てことはないところにポツンとあります。ゴッホの跳ね橋が有名になって、絵を元に復元されたそうです。
アルルと言えばゴッホというくらい有名なのに、アルルにはゴッホの絵が1点もありません。というのも、アルルではゴッホの才能を認められていなかったからだそうです。

ゴッホの「夜のカフェテラス」は、写真のカフェを描いたもので、「カフェ・ヴァンゴッホ」という名前で今でも営業しています。
普通のカフェです。これも何てことはないです。でもゴッホが描いたので、すごいという気がしてきます。

写真の病院跡地はゴッホが入院していました。現在は図書館など文化的スペースとして使われています。
中庭はゴッホが当時描いた絵のままの姿で、美しい花や緑が広がっていてとてもカラフルです。
石鹸やはちみつなど、プロヴァンスらしいお土産がたくさん売っていました。

アヴィニョンの橋を見てから、フランス版新幹線TGVに乗車してパリへ向かいます。

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2010-11-23
フランス旅行記1

久しぶりのブログ更新となります。

長年の夢がやっと叶ったフランス旅行の思い出を少しずつ書いていこうと思っています。
お値打ちでしかも内容が充実しているJTBの王道フランスを利用して行ってきました。

中部国際11:40発のルフトハンザドイツ航空で、フランクフルト経由ニースへ。

フランクフルトでの乗り継ぎが5時間もあり、日本時間では深夜ということもあって、案の定、気分が悪くなってしまいました。
少し横になっていたら快復してきて、ニースに着いた頃は何とか持ち直し、深夜だったのでホテルの部屋で少し眠ることができました。
主人はどこでもいつでも眠れる人で、悩みはないのか、と思うくらいガーピーです。ホント、羨ましいです。

生憎、ニースは雨で、青い空、青い海のニースを思い描いていただけに、ちょっと気落ちしてしまいましたが、雨のニースは珍しく、ニースにとっては貴重なんだそうです。

朝食で食べたフランスパンとチーズが本当に美味しくて、フランスに来てるんだ~、って実感しました。
特にカマンベールが最高で、いっぱい食べてしまいました。カマンベールってこんなに美味しかったかしら?

雨が降る中、ニース旧市街のサレア広場の朝市を見て、車窓からヴィルフランシュの海の景観を眺めながらドライブを続けると、中世の鷲の巣村エズが切り立つ山肌の上に現れてきました。
中世の古い廃墟のなかに、可愛いお店が細い石だたみの両側に立ち並んでいます。

途中フラゴナール社のお店で、香水の製造過程を見せてくれました。
香水やら化粧品を買ってしまいましたが、まだ一度も使っていません^^;
その時は雰囲気に酔って忘れてしまうのですが、私は香水が苦手でした・・・

昼食はニース名物ニース風サラダでした。これはシーザードレッシングをかければ日本でも食べることができます。食事には必ずデザートがついていて、これがまた美味しい!

この後はモナコへ。雨も上がり薄日が差してきました。

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