非常に暑かった夏も過ぎ去りやっと秋めいて来ました。
大型扇風機2台フル回転の工房内での制作、エアコンを入れていても暑いパソコンの前での更新作業、夫婦共に大変でしたが何とか夏バテもせず乗り切ることができました。
しかし、作業効率は悪く、制作に遅れが出てしまっています。
お待ちのお客様にはご迷惑をおかけしておりますが、挽回いたしますのでご理解を頂きます様お願い申し上げます。
さて、9月に納品いたしました兵庫県の高野様よりご感想とお写真(9月7日)を頂きましたのでご紹介いたします。
お世話になります。暑い日が続きますね。
台風が接近しているそうで、今日は風が強いです。
台風一過で秋らしくなるでしょうか。
結婚周年の記念に、家族みんなが使えるものを買おう、とテーブルに決めてから、ほぼ10年。
やっと好みと条件の両方を備えた板に出会って福庭さんに創って頂きました。
昨日、念願のテーブルが届き、早速部屋に置きました。
木裏を使った事でシャープな感じになりました。
ずっしりした厚みがあるのにスマートに見えます。
木目がすごく堂々とした板だったので、洋室に合うのか少し心配だったのですが、全くの杞憂でした。
素敵なテーブルをありがとうございました。大切に使わせて頂きます。
またの機会がありましたら、よろしくお願い致します。
残暑お見舞い申し上げます。
朝晩は少しは過ごしやすくなってきたような気がしますが、日中はまだまだ暑い日が続いていますね。
7月に納品いたしました「ルーテル東京教会」様よりご感想とお写真を頂きましたのでご紹介いたします。
ルーテル東京教会は新宿区大久保にあるとても素敵な教会です。
無事にテーブル、椅子共に届きました。
新宿の都会の教会ですから、ロビーにこのように木のテーブルと椅子がある事により安らぎを頂けます。
特にテーブルの耳のカーブがとてもナチュラルで美しいと好評です。
大切に使わせていただきます。
ルーテル東京教会 牧師 関野和寛
写真はテーブル1台と椅子4脚ですが、実際はテーブル2台と椅子12脚のご注文を頂きました。
設置場所の関係で写真は1枚となっております。
ブラックウォールナットの一枚板を半分にカットして2台のテーブルにいたしました。
脚部はブラックウォールナットのくさび留め4本脚タイプです。
椅子はティーチェアーDタイプをタモ材で座面をクリアー、他をダークブラウンで塗装して制作してあります。
東京へ行く機会がありましたら是非立ち寄りたいと思っています。
暑中お見舞い申し上げます。
毎日暑い日が続いていますね。
工房内にはエアコンがなく大型扇風機2台と小型扇風機1台で制作に励んでいます。
いつまで続くのでしょうか、この猛暑は・・・
さて、愛知県のF様より本棚のお写真とご感想を頂きましたのでご紹介いたします。
昨年の丸テーブルに引き続き、本棚の製作ありがとうございました。
同じ部屋で使っている丸テーブルと同じ胡桃の素材を使っていただいたため、部屋全体に統一感ができ、いい雰囲気で仕上がっています。
また触れた際の重厚感もなかなかのものです。
再下段は、引き出しを付けて正解でした。
子供たちのおもちゃが一応きれいに隠れました。
棚の高さはゆったりしていますので、大きめのアルバムや趣味のギターの楽譜本が楽に収納できます。
また奥行が深めのため、本のサイズによっては、奥へ2列に置くことができますので、収容力も結構ありますね。
今は、子供たちのオモチャによってかなりの部分が占拠されてしまいましたが、家族みんなのそれぞれのお気に入りの本をここに集合させて、互いに自由に見ることができるように末長く使って行けたらいいなと思っています。
お部屋に合わせたぴったりの無垢手作りオーダー家具はいかがでしょうか?
山桜を使った2枚接ぎのダイニングテーブルをお納めした
千葉県のO様より嬉しいご感想とお写真を送って下さいました。
待望のテーブルが届きました(^-^)
新しい家の家具、とくにダイニングテーブルは、とりあえず…ではなくて一生使えるものを選ぼう!!と、夫婦で決めたものの、どこのインテリアショップに行っても、カタログを見ても、主人の気に入るものはありませんでした。
インターネットで買うのは少し心配だったんですが、なんとなく生真面目そうなホームページと桜の板の写真が気に入って、主人に見てもらったところ、やっと首を縦にふってくれたのでとてもうれしかったのを覚えています。
新居のフローリングを桜の木にしたので、テーブルを桜にしたら合うんじゃないかな~と、私は軽く考えてたんですが、主人は堅い木のテーブルがよくて、脚のデザインなどもこだわりがあったので、福庭さんのテーブルは、実は希望にぴったりだったみたいです。
届いたテーブルを見たとき、あまりの迫力にびっくりしてしまいました♪
二枚板で作ってくださるのとお話だったので、いろいろ想像してましたが、想像以上に素敵で、木の風合いが感じられる耳の感じがまたよくて、力強いテーブルでした(*^_^*)
子供がまだ小さいので、昼間はビニールのシートをかけて使ってますが、やはり木の感じはやさしくて良いです。
素敵なテーブルをありがとうございました!!
秋には3人目のベビーが生まれます♪
子供たちの成長とともに、テーブルも健やかに風合いを増していってくれたらいいなと思っています。
子供たちが大人になるころには、どんな色合いになってるのかな?
それも楽しみです(^-^)」
それでは、お体大切に、これからも良いテーブルを作り続けてください。
私たちのホームページを「生真面目そうな」と表現して下さり、嬉しく思いました。
そのとおり毎日地道にこつこつと制作やメール、電話対応をしております。
山桜やブラックウォールナットの幅広の一枚板は非常に高価なものとなります。
そこで2枚接ぎを使って、一枚板と変わらない迫力と雰囲気を味わってみませんか?
先日可児市のN様のお宅に栗の一枚板を使ったご主人デザインの特注ワークデスク(PCデスク)と胡桃の丸テーブル120パイ(脚部集中型タイプ)、胡桃のダイニングチェアーE4脚の納品に行ってきました。
可児市にもこんな閑静な住宅街があったんだ~、と思うような鳥のさえずりが聞こえてくる素敵な場所でした。
N様のお住まいは築20年とおっしゃっていましたが、しっかりとお手入れがされている無垢の木いっぱいのお部屋でした。
お庭も無造作に季節の花々が咲き誇り、ちょっと不思議なうさぎもいました。
N様からは嬉しいご感想を頂きました。
「丸テーブルはあこがれでしたので、実現して嬉しいです。
椅子もテーブルにコンパクトに収まりますので、部屋のスペースが広く使えます。
ワークデスクは本やプリンターを収納するために細かな寸法のお願いをしましたが、快く相談に乗っていただき感謝しています。
栗の天板は年輪が80本もあり、年輪を重ねる、という言葉が実感できました。
これからも健康第一で、すばらしい家具を作り続けてください。
今後ともよろしくお願いします。」
朝晩は半袖では肌寒いくらいになってきました。
愛知県のM様よりブラックウォールナットの座卓とブラックウォールナットの特注テレビボードのお写真が届きました。
この座卓には引き出しと天板裏吊り棚もついています。
特注テレビボードはM様のデザインを基に制作いたしました。
詳しくは後日「お客様の声」にも掲載いたします。
栃のダイニイングテーブルと栃の椅子をご注文下さいましたフランス在住の川上様よりメールを頂きました。
福庭ご夫妻様
フランスに戻りました。「お客様の声」拝見しました。
本物が欲しいばかりに、次から次へと勝手な希望を書きまくり、送信させていただきましたが、今このやり取りを拝見して、面倒くさがらずによくぞご誠実にその都度ご返事を下さったものと感激いたしております。
奥さまの文面から、福庭さんの仕事に対する誠意と情熱がひしひしと感じとることができ、お二人の表裏一体の生き方は、今後のご発展を象徴しているものと確信いたします。
今回 短い滞在期間でしたが、幾組かの知人の来訪があり、案の定ダイニングテーブルセットが毎回話題の中心でした。
私達もこのセットがあることで、ここで過ごす楽しみが増えてきました。
(中略)
御迷惑でしょうが、親戚ができたような気がしています。
大分冷え込んで雪の地域が多いとのこと、みなさん御自愛ください。
川上
T T Paris Co.(Chateau de Raray:パリのホテル)
Address:4 rue Nicolas du Lancy 60810 Raray FRANCE
川上様、嬉しいお便りありがとうございます。こちらこそ大変楽しくお話をさせて頂きました。
メールでのやりとりだけでしたのに、まるでお会いした事があるように錯覚してしまいます。
川上様の作品は作年制作した中の大作のひとつとなりましたし、「初めてづくし」でもありました。
栃で椅子を制作した事、一枚板の天板の耳を落とし斜めにカットした事、外国にお住まいの方からのご依頼であった事…私たち夫婦にとっても忘れられないものになると思います。
メールの中で、伊豆の別荘、フランスへのお誘いを受けました。
今年、私たち夫婦は銀婚式を迎えます。それを記念に川上様からのフランス行きのお誘いに甘えさせて頂こうかしら、と真剣に考えています。
旅行好きの私たちにとって楽しみができ、また仕事の励みにもなります。
栃の一枚板のダイニングテーブルをご注文下さいました福島様より、
とても素敵なメールを頂きましたのでご紹介したいと思います。
「昨夏に栃のダイニングテーブルを作っていただきました。ありがとうございました。 木の風合いはなんともいえず、12才の息子はウフフフ、と言いながら、テーブルのまわりを木の肌をなでるように、体をすりつけ、何周もします。
以前に、子どもも大きくなれば、家族が顔をそろえるのは、きっと朝ごはんのテーブルくらい、などどメールをいたしましたが、おたくさまのテーブルが到着してからというもの、家族全員、テーブルのそばを離れることがありません。
夫もオフィスにも行かず、スタバにも行かず、ラップトップを持ってきて、仕事をしています。 その横で、息子も宿題をしたり、図鑑を見ていたり。
実は先だって、息子がうっかり木の表面を傷つけそうになったので、ひどく叱りました。 でも、そのあとテーブルにすわると、テーブルが笑って、大丈夫、そんなヤワに作ってもらってないんだよ。そんなに子どもをしかってはだめ、とさとされた気になりました。 ああ、こうやって、このテーブルは家族の日々や子どもの成長を見守っていってくれるんだなあ、とありがたく、うれしくなりました。
すてきなテーブルを作ってくださって本当にありがとうございました。」